乗越浄土〜木曽駒岳へ |
2005.07.05 |
千畳敷ホテルの朝食は7時と山小屋と違いゆっくりです。ここまで登っているので登山の人もそれほど焦って出る必要がないのです。朝食も普通の旅館と変わらぬ品揃えです。今朝もカールの景色を見ながら和朝食の最後にコーヒーをゆっくりといただいて、更にお部屋で一休みして9時にホテルを出ました。今日も梅雨とは思えないお天気です。薄日が射し、青空が見え、時折霧が下から上がって来ますが、適度の風があるので停滞することなく少し待てばまた景色がよく見えるのです。今日も写真を撮りながら歩きます。千畳敷から乗越浄土までの八丁坂がきついくらいで、後はそれほど急登がないので今日も主人は鳥用のカメラを、私が花担当です。千畳敷が咲き始めなのでそれより高いところは余り期待していなかったのですが、むしろ標高が高いほどお花が沢山咲いていました。きっとカールは冷たい雪解け水が集まって来るので温度が低いのでしょう。それに引き替え岩場は日中、岩に陽が当たり温度が上がるためだと思いますが、岩と岩の間は素晴らしいお花畑です。 |
急登の九十九折りが続く八丁坂を登って乗越浄土へ到着 |
伊那前岳をバックに乗越浄土で。今日はここから中岳・駒ヶ岳へ |
2度登ったことのある宝剣岳をバックに |
中岳山頂(2925m) |
オヤマノエンドウ、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲのお花畑 |
岩と岩の間にチングルマ |
木曽駒ヶ岳中腹より中岳を振り返る。下に見えるのは駒ヶ岳山荘 |
もうすぐ木曽駒ヶ岳山頂。下に見えるのは頂上木曽小屋 |
なだらかな木曽駒ヶ岳山頂(2956M) に到着。中央アルプス最高峰。 |
山頂の祠で。バックは中岳、宝剣岳 |
他には誰もいない山頂でお昼。 |
下りはじめると、今まで晴れていたのに霧が登ってきた。 |
霧は深い谷へと降りていく。 |
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