イロハモミジ 別名 タカオカエデ |
葉が5〜7裂(イロハニホヘト)まで。ごく一般的にあるモミジで、園芸種も多数ある。 |
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ハウチワカエデ(羽団扇楓) 別名 メイゲツカエデ |
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カエデやモミジの中で葉が一番大きい。葉は9〜11裂で葉柄が葉身の長さ1/4〜1/2と短い。葉が小さいのは小ハウチワカエデ、さらに小さいのがヒナハウチワカエデ(鋸歯と切れ込みが深くなる)。並べてみないと分からない???? |
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オオイタヤメイゲツ(大板屋名月) |
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葉は9〜13裂で裂片の鋸歯がやや切れ込みの深い鋭い鋸歯になっている。葉柄は葉身に比べると半分より長いこともハウチワカエデのと違い。板屋とは良く茂って板で葺いた屋根のように雨が漏れないからだそう。 |
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イタヤカエデ(板屋楓) |
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葉が5〜7裂で裂片のへりが滑らかで鋸歯がないのは、カエデ類の中ではイタヤカエデだけです。この樹液から1〜5%の蔗糖が取れそうです。メープルシロップは外来種のサトウカエデの樹液を1/45まで煮詰めたものです。 |
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アサノハカエデ 別名 ミヤマモミジ
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葉の模様がアサノハの様だから。同じ種類でも生育時期や条件により葉の形が変わる。一本の木の中でも葉の付く場所と時期によって変わる。これは同じ木の葉なのにこんなに違うアサノハカエデ |
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カジカエデ(梶楓) 別名 オニモミジ(葉が大きいから) |
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クワ科のカジノキに葉っぱが似ているところから、カジカエデ。カナダの国旗であるメープルカエデと似ている
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ヒトツバカエデ(一葉楓) 別名 マルバカエデ
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山地に見られるカエデで葉に切れ込みが無くふつうカエデとは思えないが、葉が対生で秋に黄葉する。葉は結構大きい。 |
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ウリカエデ(瓜楓) |
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葉は小さく、長さ4〜8cm。成木では卵形であるが、若木や伐採から再生した萌芽などでは3裂する。晩秋に紅葉するが、赤く色づく木と黄色く色づく木がある。木の肌の模様が瓜に似ていることから名が付いた。名前のよく似たウリハダカエデは葉の切れ込みがはっきりしていて3〜5裂に分かれている。葉脈も目立つ。 |