カテゴリー : ガーデンニング・庭仕事
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Apr 09, 2012
やっと花植えに着手
昨日の晩から今朝に掛けても零下で、とても寒い夜でした。
早くに買ってしまったハンギング用の花の苗。でも寒くて寒くてとても植えたら可愛そうで、夜になると屋根の下にしまう毎日でした。でも明日から暖かかくなる予報に、どっしりと重い腰を上げました。
今まではバスケット型のハンギングを20年ぐらい作り続けてきましたが、今年は始めてリース型のハンギングを作ります。でもいざ植え込もうとすると、意外に土が入らず、これで育つのかしらと心配です。
そこで苗の土はバケツの水の中でよく落とし、根を籾殻燻炭で覆って、全てを真新しい栄養豊富な土で植え込みました。
できあがったリース型ハンギングですが、いつものように看板の両側に掛けてみたら、中心の穴が透けて見えて引き立ちません。白い壁に掛けた方が良いようです。なので看板横はいつもバスケット型にしました。
4つのハンギングバスケットを植え込み、玄関回りの花壇の落ち葉を取り除き、やっと春が来た感じです。もうあまり寒くならないでね。
Nov 20, 2011
種まき
昨日の雨も上がり、午前中は暖かでした。午後から落ち葉掃きを始めたら、急に気温が下がり、冷たい風が吹き始めました。激しい気温降下です。
それでもついでにと山野草の種まきもしました。とうに播かなければいけなかったかも知れませんが、この時期になってしまいました。幸いなことは鞘にまだ種が沢山残っていたことです。シラネアオイだけは大事に種を採っておきました。
種まきは自己流でビニールポットの底にたっぷり腐葉土と燻炭を入れ、その上に細かな鹿沼土を入れて種を播きました。播いたのはシラネアオイ、レンゲショウマ、キレンゲショウマです。沢山種ができていたレンゲショウマとキレンゲショウマは裏の林に中にも直まきで沢山播きました。花が咲くまで何年もかかるので、私が忘れたころあちらこちらに下のような花が自生してくれたら・・・なんて甘いですね。
初夏に植えたエゾエンゴサクの球根は、冬の間に鹿に食べられないで無事春に咲いてくれるでしょうか。鹿さん、見つけないでね。
体がすっかりと冷え切ってしまいました。お風呂で温まってからお夕食の準備です。お客様もきっとバードウォッチングで寒い思いをしてからのチェックインでしょう。熱々のビーフシチューにはこんがり皮ごと焼いた小玉葱・ペコロスとアンデスを添えてフーフーしながら召し上がっていただきましょう。
Sep 15, 2011
Aug 23, 2011
Aug 05, 2011
エキナセアと桔梗
宿根草が多いので、勢いのある元気なものは我が物顔に育ち、遠慮がちなお花は消えてしまったりします。それも自然淘汰で仕方のないこと。でもこのエキナセアはベルガモットの勢いに負けずにスクーッとベルガモットの間から咲き始めました。負けずに自分を主張しているところが好きです。エキナセアはその根に、免疫機能を高める成分を含み、最新の研究で、抗ウイルス性,抗菌性,免疫強化性などが実証されています。
そうそう、ここに咲いているベルガモットですが、これはアールグレイの香り付けに使われている香料のベルガモットとは違うのです。香料のベルガモットは蜜柑科の柑橘の実で、生食や果汁飲料には使用されず、専ら精油を採取し香料として使用されるものです。
エキナセア ベルガモット (モナルダ属シソ科)
さて一輪咲いた桔梗は虫に食べられずに生き残った桔梗です。他のものは蕾の時にみんな虫に食べられてしまいました。
Jul 21, 2011
青空です!!
今日は気持ちの良い青空が広がっています。早速庭に出て、雨風の被害を見てみますが大丈夫。沢山つぼみを付けたレンゲショウマの細い茎もみんなしっかりと立っていました。
久々にたっぷりの雨を受けて、林の緑も庭の花々も元気を取り戻しているようです。
なでしこジャパンの優勝でテレビでは「ナデシコ」の花を一生懸命探して写していますが、自然の中では中々見つからないようですね。わが家の庭で咲いているのは河原ナデシコです。わが家の小降りのワレモコウも風に揺れて涼しげです。今年から白だけでなく薄紫のベルガモットが仲間入り。上品な色が加わりました。
さてさて琉球スズメウリですが、ここへ来て少し成長が早くなった気がします。お友だちにもそろそろ配って育ててもらいましょう。
花言葉 高潔・誠実
春に寄せ植え用、ハンギング用に必ず買う花。今日もハンギングから元気に茎を伸ばし、春の日差しを燦々と受け止めていました。