八ヶ岳・小淵沢のペンションあるびおんによるスノーシュー レポートです。
ふ・う・ふでスノーシュー |
2006.03.13(月) |
昨日のお天気が嘘のように晴れ渡りました。最近ご夫婦で良く山を歩かれているご夫婦ですが、雪山は初めてのようです。昨夜から本当に楽しみにしていらしたようです。今日は風が冷たいのでしっかりと防寒して出発。今回は雪がもうないのではと心配しましたが、昨日里で降った雨は山では雪だったようで、入笠山では20〜30cm積もっていました。平日で人も少なく、静寂と白銀の世界を楽しんでいただきましょう。 |
すっかり慣れた出で立ちです。 | ガイドを逆撮り? | |
抜けるような青空にまぶしい白です。 | ||
唐松にはサルオガセが風になびいています。 | ||
数日前まで地面が見えていた大沢山も真っ白な雪に覆われました。いつも風が強いので大きな木もこんなに曲がっています。ちょっと雲がかかっていますが後には中央アルプスが見えています。 | ||
大沢山より入笠山をバックに。 |
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木の枝にもまだ雪が付いています。 | ||
今日ははじめから最後まで踏み跡のない新雪歩き。あるのは兎とキツネのテン等の動物の足跡だけ。初めてのスノーシュー体験、楽しんでいただけたでしょうか? | ||
ペンションあるびおん様 こういうことだったのか。雪のあるうちに行ってみたい、と言っていたことは。ゴンドラから降りると、一面の雪景色、スノーシューで一歩一歩進み、登っていく。風に流れる雲、そして太陽、刻々と変わる遠くの山々、春の日差しでも乾いた冷たい大気。ああ、来てよかった。 一面の雪景色、木立の中で道筋のないところなど、ガイド役のご主人に先導されなかったら絶対に入ってはいけませんでした。豊富な経験をお持ちのご主人のお話、自然への思いやりが感じられました。お蔭様で、まっさらな雪の上に足跡をつけていくスノーシュー・トレッキング、とても楽しかったです。有難うございました。 |
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