美味しいお米はどこから?


 さて今日は今年の新米を取りに中央道を新潟県中魚沼郡津南に向けて車を走らせています。運転はペンション風路の周平さんです。そこはペンションたん歩゚歩゚の親戚のお宅です。今年は雪が一ヶ月も早くに降り、取りにいくにもスタッドレスタイヤが必要かと心配しましたが、今は雪も溶けているそうです。
小淵沢8時30分出発です。
 11時30分頃津南に到着。そこにはペンションたん歩゚歩゚のりぃさんのお姉さまの手料理が山のように用意されていて、お昼をごちそうになりました。材料は山で採れたものを上手に保存したものや、家の畑から採ってきたものばかりです。津南の郷土料理そのものを味わわせて頂きました。
天然マイタケの卵とじ
コシアブラ(山菜)の和え物
ヤーコン
高菜漬け
氷頭なます
特産のセロリと自家製味噌
特製ワイン
特製日本酒
炊き込みご飯

等々
ここで採れた野菜や山菜があふれています。 生産者の方々です。
 

 さて、右の写真は何をしているのでしょうか?収穫したものを棒でたたいているようです。答えは大豆の豆を出しているのです。茶色くなった鞘からは綺麗な緑色の大豆が出てきます。これは黄粉にする大豆です。きっと綺麗な色のウグイス黄粉になるのでしょう。沢山美味しいものを頂いた後の腹ごなしに手伝わせてもらいました。でもお役に立てたかどうかは?????
素晴らしい緑色です

ここがこのお米の採れた田圃です。
  
 雪が異常に早かったので畑も田圃も真っ白ですが、周りの山はまだ紅葉が綺麗です。ここで育ったコシヒカリを分けていただくのです。豪雪地帯のこのあたりはこれから雪深い冬を迎えます。その雪解け水が又来年美味しいお米を育ててくれるのでしょうか。
  
正真正銘の新潟県魚沼産コシヒカリがまだまだ次々と積み込まれます。
 最後には雪の畑から白菜、大根、キャベツ、ヤーコンなどを収穫し、それらをおみやげに沢山頂き15時過ぎ津南を後にしました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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