山梨県、八ヶ岳高原、小淵沢のペンションあるびおんの写真で綴るデジカメ日記です。八ヶ岳高原の季節の移ろいや八ヶ岳や南アルプスの山々のいろいろな表情、ペンションの日常やお泊まりのお客さまの様子などデジタルカメラの画像と共にお楽しみ下さい。

デジカメ日記

2007.01.09(火)〜2007.01.31(水)の日記とお客様からのメール

2007.01.31(水)
 今日もよく晴れています。1月も最後ですね。あっという間にすぎたような、いえいえ沢山のことがぎっしりと詰まっていたような1月です。先日安曇野のレストランへお食事に行ったらゴボウのスープが出て、そうだ最近私はゴボウのスープを余り作っていないことを思い出しました。その翌日お買い物に行ったらとても良いゴボウが束になって売っており早速買って作ってみました。1週間ほど前の事ですがそのレシピを載せてみますね。これはいつもの私流です。写真のゴボウは皮も柔らかく、1本たりともスが入っていなくて良いゴボウでしたよ。

1 ゴボウ(2kg位かな?)はたわしできれいに洗って皮はむかない。1cm位に切って酢水にさらす。時々水を替える。

2 タマネギ中2コ、長ネギ太かったので半本。細かく切ってバターで炒める。

3 ゴボウの水が綺麗になったらバターで炒める。

4 2と3と洗ったお米半カップ、これがヒタヒタになる位ブイヨンを入れて煮る。良く煮ないと繊維が沢山のこり漉したスープが薄くて量が取れません。でも長時間煮ると香りが飛ぶので私は圧力鍋で8分。

5 圧力鍋で煮ると煮たものをミキサーをかけた後漉しても残る繊維はほんのわずか。とっても濃厚なゴボウのピューレが出来ます。

6 お好みでさっぱりがお好きな方はブイヨンでのばしたり、こってり派は牛乳や生クリームでのばしたりして塩こしょうで味を調えてください。まだやっていないけれど豆乳でのばし、みそ味なんて言うのも和風でヘルシーかな。今度試してみようっと!!

7 煮てからも表面はアクが出て黒っぽくなりますので早くにさまして空気に触れないよパックして冷凍に。でもやっぱり色は薄い灰色です。器の色に気を遣って美味しそうにね。

食物繊維が豊富なゴボウもこうしておけば手軽にいただけますよ。


写真ありがとうございました。
 樹氷がとても美しく撮れていて‘さすが!と感嘆しています。食事の時の写真も素敵に撮れていてうれしいです。初めてのスノーシューでしたが、とても楽しく、いつもなら春が待ち遠しいのですが、しばらく冬でも良いくらいです。
 お部屋も暖かく快適でした。またお邪魔させてください。 
                            N様より
@入笠山の翌日には天女山から美しの森までの往復スノーシューをなさって凄いですね。



2007.01.30(火)
 さて、午前中、昨日までに作ったお皿を今度は削ります。これが結構時間がかかる。このお教室に通ってからは初めての高台のあるものなので、今日はとっても丁寧に説明を受け、轆轤への固定、水平のとりかた、高台の高さの決め方、削り方等々の実際も教わる。削りながらも高台をきっちりと決めるか、高台から自然に皿のカーブに沿わせるか悩みつつ進む。、手動轆轤の上にのせ回転させながら「かき出し」や「曲がり」を使って生乾きの粘土を削る作業はまだおっかなびっくりで大変だけど、妙に快感を覚える作業でもあり、今には調子に乗って削りすぎてしまいそう。やっと1枚終わってもうここを引き上げなくてはならない時間。午後1時からアロマのレッスンがあるからです。お昼もそこそこに長坂から茅野へと向かいます。『“手”は特別な場所 〜心をほぐすタッチングとトリートメントの実習付き〜』です。今日は人数が少なくてとても濃密な講義。いろいろな場面での体験談の情報交換も大切な事。陶芸の後なのでハンドトリートメントの実習は私の手もとても喜んでいたよう。最近はとってもかわいがっている手だけど、本当に手で出来る事、手で出来る手当は多くあって、神様が人間を二本足で立ち、手をこんなに自由に使えるようにしてくださったのだから、この手、この手のひらを沢山使って、使った後は沢山いたわってあげましょう。手をつなぐこと、手でさすってもらうこと、手を握りしめてもらうこと・・・心や体が弱っているときどんな治療より、どんな慰めの言葉より嬉しかった・・・そんな経験は皆さんも有りますよね。
 今日は茅野まで行くと北アルプスまでよく見え、八ヶ岳も北の蓼科山から西岳までくっきりです。

Hです。
オオマシコ26日にはわざわざクレープまで焼いていただきありがとうございました。
28日も「オオマシコ」のポイントへ行って見ました。
日曜日なので工事もお休みで作業者の車もありませんでした。
12:00〜13:30までの間に4回も出てきて自由に撮れました。
日曜日は特におすすめのポイントですね。ルリビタキ
帰る途中で「ルリビタキ」がいました。
陽も傾き、曇っていたので光量が足りずブレブレの写真を量産してしまいましたが、青い「ルリビタキ」を撮ったのは初めてでした。
本当に満足できた3日間でした。
@やはり大体決まった時間に出てきますね。良い写真が撮れて私たちも嬉しいです。また違った季節の鳥撮りにいらしてくださいね。



2007.01.29(月)
 主人は朝お着きのお客様と鳥撮りに。私はお弁当を持って午前中から「陶房のぎ」さんへ。昨日に引き続きデザート皿を作り続けます。お昼の後も玉をのばしてお皿を作っていると先生が「絵を描いてみる?」と。待ちに待っていたお言葉。下絵付けの説明を受け、呉須をお茶で薄め、化粧土をかけて焼かれた花瓶にタデの絵を描いてみました。凄い緊張と精神統一。まるで写経をしているみたいといって笑われましたが。緊張しているからよけい筆の運びがスムーズに行かず、もっと肩の力を抜いて書かなくちゃ!!裏と表に描いてみたけれど、想像していた以上に楽しい!!もっと、もっと描きたい。そのためには自分でどんどん生地を作らなくちゃ。このタデには上絵付けで色を入れるか考え中。次は絵皿かあるびおんロゴ入り箸置きか、轆轤に行くか・・・もう頭の中は思いでいっぱい。さて帰らなくちゃ行けない時間も近づいてきましたので、最後に残りのお皿を作ってお終い。今日は11枚作ってデザート皿は19枚に。削りで失敗しても16枚は残って欲しい。これにかける釉薬もお弁当を食べながら決定。でも絵付けしようか心が揺らいできました。



2007.01.28(日)
 今日は午後から陶芸に行き、かなり頑張ってしまい、ちょっと疲れました。先日作った籠は素焼きされていて、釉薬を掛けられたのですが、素焼きではまだもろくてちょっと大きいこともあり、今日は先生に甘えてしまいました。乳白の灰釉です。頑張ってしまったのは玉造のデザート皿です。初め土が硬くて何度作ってもひび割れてしまい、強くのばすので指型がついてしまってもう自己嫌悪に陥り、「もうダメだ、この作り方は私には出来ない。どうしてこう不器用なんだろう!!」と。でも軟らかな土を頂いたら少しは思うような形になり、今度は面白くて夢中で8枚も作ってしまいました。終わる頃にはもう真っ暗で、夢中だったのでどっと疲れが出てきました。土は270gとはかったのですが径も高さも測らず目測で作ってしまいかなりいい加減。大体径が12cm、高さが4.5cmにできあがりました。フーー



2007.01.27(土)
 昨夜降った雪は少し積もりましたが、あっという間に消えました。今日は入笠山にガイド付きスノーシューの方、他の方はすべて野鳥のの方々。昨日からお泊まりの方は昨日ベニマシコを、今日はオオマシコをペンションのすぐ近くで撮りました。
入笠湿原、大沢山のスノーシューは初め雪がちらついていたようですが、やがて青空も見えたり、新雪と樹氷が綺麗だったり・・・の様で、主人が撮ってきた写真を見て思わす「綺麗ー」って思いました。同じコースでも雪が降ったばかりで、今日のように踏み跡がない時はコースを間違えやすいものです。これにガスがかかるともっと危険です。ガイド無しで行かれるときは気をつけてください。お天気によって毎回表情の違う冬山は楽しいですね。
今日はオオマシコの写真をゲット。良いお誕生日になりましたね。 明日はオオマシコの会えると良いですね。
入笠のスノーシューを楽しまれたN様です。



2007.01.26(金)
 今年は暖かくて春野菜がどんどん育って安いと言うニュース。期待をふくらませてお買い物に行ったけれど、地元野菜を売る道の駅では無理ですね。やっぱりここは寒いもの。でもここにはここの美味しいお野菜が沢山あるからそれを使いましょう。春を感じるものにはストックの花がありました。白やピンクや薄紫をかって飾ったら春の香りが満ちてきました。
 今日はお誕生日のお客様。グレープフルーツを使ったクレープシュゼットでお祝いです。甘酸っぱいソースが大好きで自分のためにも良く作るクレープです。
今日はベニマシコの写真をゲットしましたので、明日はオオマシコですね。



2007.01.25(木)
 10時1分のあずさに乗って八王子へ。ここから横浜線と小田急を乗り継いで伊勢原までお見舞いに。今日はとても良いお天気なので大山を中心に丹沢の山々を間近に見ることが出来ました。小学校の頃から登った大山。初めて雲海というものを見たのも大山の山頂からでした。キャンプ、林間学校、家族でのアウトドアー的遊びにも良く行った丹沢です。しばらくぶりにしみじみ見た丹沢山系は緑に包まれて、とても優しい感じです。しばし見とれて思い出に浸りました。



2007.01.24(水)
 今日は小淵沢食いしん坊倶楽部で穂高まで食事に出かけました。1時間のドライブも楽しいおしゃべりで食前酒のようなもの。お店は「ラート・ドゥ・ラ・サバール」。一度では覚えられない名前。店内はマホガニー色の板張りと、ステンレス張り、抹茶色の壁。いすは革張りの黒と赤。これを読んだ方はどんな店内を思い浮かべるでしょうか?でもこれがとてもマッチして落ち着いた雰囲気なのです。お料理は多種の食
なまめかしい器にソルベ
材を組み合わせてハーモニーを出しているものが多く、一口一口味や香りを確かめる楽しさがあります。食器はシャープなインテリアに合わせてシンプルな白やガラスで形で変化をつけています。グルメな平尾さんお薦めだけに大満足の夕餉でした。



2007.01.23(火)
 今日も主人は鳥撮りガイド。私は若いカップルさんをアウトレットにお送りしながら、ハーバルノートの講習会に。アウトレットまで綺麗に見える山々を説明しながら行きましたが、昨日は夜お着きなったので、右にも左にも見える山々に感激されていました。冬は本当に山が綺麗に見えますね。
 さてアウトレットをでて、今日は雪が残るところを避け、標高の低い所を通って山の教室に向かいます。おっこと亭からエコーラインが開通して、また通うのに便利になりました。でも広い素晴らしい道路、立派な橋、出来れば便利で使うけれど、この道路や橋をいったいどれだけの人が使うのでしょうか?ハーバルノートまでほとんど前にも後ろにも車がいない状態で、素晴らしい道路をひた走るのです。おかげでとっても早く着いてしましました。
 今日のSimples lessonは「ハーバルノートのスキンケア」。ハーバルノートでの今までの経験を元に自分自身の持つ天然クリーム・皮脂を生かし、シンプルで優しいサポートで十分ということを教わりました。落としすぎない洗顔、季節に応じた保湿、手入れをしすぎないこと。本当に私も保湿にハーブウォーターと、それを保つためのオイルとしてホホバ油かシアバターなどあれば頭から足の裏まで間に合っています。今日は初めて小麦胚芽オイルを使ったクリームを作りました。ビタミンEが豊富なのでお肌によさそう。シアバターに小麦胚芽オイルを混ぜて良くかき混ぜたものがベースです。お化粧品やコロンの香りが苦手だったのですが、精油は天然の香りなので、今では精油の香りを心地よく楽しめるようになりました。今日は贅沢にネロリとローズの精油を使いました。とっても豊かな香り。お肌によいハーブティーを頂いたり、できたてのマフィンなど頂きながらの講習は消して短い時間ではないのですがあっと言う間にすぎてしまいます。
 午後2時から教室近くの諏訪中央病院でヴランダン・コチさん 中村 理恵子さんのホスピタルコンサートがあるので、帰りにちょっと寄りました。先日の小淵沢でのコンサートの後も山梨県立中央病院やここ諏訪中央病院などでホスピタルコンサートを開くなど精力的に活動されています。病院のホールに流れるチェロの音色にどれだけの患者さんが、それを支える人たちが癒されたことでしょう。



2007.01.22(月)
 あらら、起きてみると一面の銀世界。もう一度雪が降って欲しいなと思っていたのでとても嬉しいです。鳥撮りのお客様も、「まっ白な雪の上のオオマシコが撮れると良いですねー」とお見送り。3人の方が車のに乗り込んで主人のガイドで鳥撮りにお出かけです。
 さて私はお昼からのぎさんへ陶芸に行きました。思い切って出かけないと中々進まないのです。今日はマグカップに釉薬を掛けるために。乳白釉はしっかりと沈殿していて、先生にも手伝っていただきましたが、溶かすのにゆうに30分以上はかかりました。釉薬が顔にポッチャンポッチャン跳ねて、きっと凄い顔。この釉薬で焼いた後、白いカップに簡単な絵付けをするつもりです。前回作ったかごはまだ素焼きされていません。大きくもろい形なのでこれに釉薬を掛けるときが大変そう。まだ恥ずかしいものですがあえて写真を載せます。だって陶芸するなんて言ったらものすごいもの作っていると思われても困るので。初心者の私でも希望する作品を作らせてくれ、すべての行程が自分で出来るので楽しいです。今日はこの後デザート皿に取りかかりましたが、今日のはお試しと練習で、次に揃いの作品にしようと思います。
手を動かしながら先生とお話。技術が追いつかないのに私の作りたいもの、やりたいことは多くて、先生困ったかな?気長に見てください。
 今日はお茶もいただかずに急いで戻りましたが、同時に主人の車も到着。今日は鳥撮りのいい成果が早くにあったので、皆さん満足でお帰りが早かったようです。お夕食までは皆さん鳥談義?オオマシコの飛び物も撮れてご機嫌です。
 

釉薬を掛けたマグカップ。早くにこれでミルクティーを飲みたい。

あらが見えないように小さく写したけれど、それにしてもいびつな籠です。それもご愛敬。2本のリボンを絡めたものを積んでいきました。楕円の長経が25cmくらいかな。



2007.01.21(日)
 今日はアルソア・スペース「森羅」でヴランダン・コチ 中村 理恵子のデュオコンサートです。会場に行くともうすでにペンションの仲間が中央に座っていました。私たちもその後ろへ。ステージの後ろは大きなガラス張りの窓。4時からのコンサートは夕暮れから夜へと背景が変化をして、チェロの響きが心に染み渡ります。演奏会の半分をこのようなチャリティーコンサートの為に活動しているコチさんの優しさが会場を埋めつくします。難病を治療するために、大きな病院のない地域の子供達や親は家を離れ、家族と離れ治療をすることが多くあります。病気を抱え、家や家族と離れるということは精神的にも経済的にもどんなにか負担の多いことでしょう。そんな患者を支えるのがNPO法人ファミリーハウス。今日はこのファミリーハウスのためのチャリティーコンサートです。このようなことをきっかけに、健康な人が気づかないで居ること、知らないで居ることに改めて意識を向ける良いチャンスです。素敵な音楽と、素晴らしい企画に参加でき今夜は幸せです。



2007.01.19(金)
 今日は雲一つない快晴です。S様はご夫婦でベニマシコ撮りに。良い写真が撮れますように。
M様ご夫妻は私たちのガイドで入笠スノーシューです。最高のスノーシュー日和です。

今日のレポート

天竜のSです この度の鳥見の旅では念願の鳥たちを見せていただき二人とも
大満足で家路に着きました
雪の上のオオマシコが写せた興奮で空腹も忘れてしまうほどでした
 自宅では味あえないようなお料理にも感激しました 奥様によろしくお伝えく
ださい
                      S様より

あるびおん 市川ご夫妻様

お早うございます。ベランダにはすでにアカゲラやリスが来ているでしょうか。

昨日は素晴らしい場所にご案内いただき、予想を上回る景色を楽しめました。同宿の方々との四方山話もなかなか、食事もワインも結構でした。帰り道は順調で、ちょうど2時間で家にたどりつきました。宿泊した宿から自宅までの所要時間としては新記録ではないかと思います。また、折を見て寄らせていただきます。

行き届いたお二人のおもてなしに、こちらの二人からお礼のご挨拶を。
                       
                         M様ご夫妻より



2007.01.18(木)
 今日はS様は主人と鳥撮りに。Y様は小海線にのって小諸へ。昨夜お着きなったM様は八ヶ岳の観光へと出かかられました。昨日のお天気とはうってかわって良く晴れました。山は雪が降ったようでまた真っ白にお化粧しました。良い景色の中で皆様お楽しみ下さい。
 夕方M様がお戻りになりました。天女山に登ったり、パノラマの湯を楽
明日は主人のガイドで入笠スノーシューデビューです
しんで戻っていらっしゃいました。暗くなりかけた頃S様がお戻りになりました。とてもいいオオマシコが撮れたそうでとても喜んでいらっしゃいます。良かったですね。野鳥ガイドしたときのオオマシコの確率は90%とかなり高いです。ただ自然の状態のオオマシコをご案内しますので100%と言うことはありません。でも目的を達成して喜んで戻っていらっしゃるお客様を迎えると、本当に私まで嬉しくなります。
 サーたっぷりと楽しんでいらした皆様、今夜もたっぷり御夕飯をお召し上がり下さい。 

写真を送っていただきありがとうございました。
オオマシコは、午前中は○○十字路で待つも出ず。午後に前の日に出た同場所・同時刻に行ったところ、5羽が出てビデオにも撮れました。濃い青空や真っ白な雪を背景にしての『赤』は本当にきれいで、何度も見返しています。ありがとうございました。

@ビデオに映ったオオマシコ、綺麗でしょうね。雪を背景になんて最高ですね!!                            Y様より



2007.01.17(水)
 今日は朝からすっきりとしないお天気。気温は高く雪にはならず雨。でも山の上は雪でしょう。19日にはスノーシューの予定もあり、ここで少し降ってくれるとありがたいです。
 さて昨日大腸ガンのことをテレビでやっていました。お隣・長野県はあるものを沢山食べているので大腸ガンが少ないとか。私は「寒天だ」と思ったのですが、それは白菜とブロッコリーでした。それも1週間に食べる量としてそれほど多くはないのです。私なら一回に食べてしまうほどの量です。それにしてもこのごろキャベツに白菜、大根、ニンジン、タマネギと・・・大量に食べています。冬は野菜も温かくしていただくのが美味しいですね。お肉やお魚は焼いたり煮たりで終わりますが、野菜は洗ったり切ったりの野時間がかかります。だから若い人、忙しい人は野菜を食べることが少なくなってしまうのでしょうか。私のお料理の時間も、ほとんどが野菜を切っている時間のような気がします。切るのが好きです。食べやすく細く切ったりみじん切りが大好きです。お客様のお料理も野菜たっぷりです。今夜のスープも白菜具だくさんスープです。体の中から温まります。
野鳥写真がご趣味のS様 安曇野にお住まいのY様とご友人T様



2007.01.16(火)
 主人はスキーのインストラクターに行き、私は陶芸に行く予定が、今日は先生が連絡をしてもお留守。手紙を書いたり、娘の帽子を作ったりして一日が終わる。底冷えのする京都で自転車を乗り回すときに、耳付き帽子(両耳から三つ編みも下がっています)が可愛くて暖かいだろうと買いに行ったのですが、気に入ったのがなく、買ってきた帽子をさらに白い毛糸を使ってアレンジしました。明日送ってあげよう。



2007.01.14(日)
 今日は朝食後、主人がお客様を野鳥ガイド。ベニマシコやオオマシコなどの写真が撮れるポイントをご案内します。でも餌付けしたりしている状態ではない、全くの野生の鳥ですからじっくりと時間をかけます。また都会の鳥と違ってとても警戒心が強い野生の鳥ですから、遠くで見つけ、そっと近づかなければどんどん奥へと逃げてしまいます。でもだからこそその写真が撮れたときは喜びが大きいようです。今日も月見草の種を食べるベニマシコや青空バックのオオマシコなど楽しめたようです。良かった、良かった。
 さてお客様と主人が鳥撮りに出かけてる間、急いでお掃除をして私は陶芸に行きました。今年のお稽古始めです。午前中からお弁当を持っていき、午後までの時間をたっぷりと陶芸に没頭しました。陶芸教室も先生ご夫婦が自然を大切にしているので教室の回りは野鳥が飛び交い、私が到着したときはリスが遊びに来ていたようです。土をいじっているすぐ近くの窓辺で山雀が餌を啄んでします。今日は私ひとり。お弁当は野鳥を見ながら日だまりの御教室で。数年前に新潟の秋山郷の奥で買ってきたお弁当箱に丁度初女さんおむすびが3コ入ります。でも3コは1合のご飯。やっぱり食べきれません。先生に一つお裾分け。今日作った作品は沢山の紐を作りそれをリボンのように平たくして編み込みの楕円のかご状の器を作りました。ただひたすら紐を作るのですが、中々均一なモノが出来ず、結構集中して頑張っちゃいました。それがとてもリフレッシュにつながります。平たくするとさらに均一でないことが目立つのですが、それも、編み込みの間隔がバラバラであることもすべて手作りの良さ思うことにしています。(笑)
手作りのお菓子とお茶を頂いて、先生ご夫婦とおしゃべりをして陶芸教室を後にします。
 お夕食の支度もほぼ終わった頃、鳥撮りから戻って居いらっしゃいました。沢山の成果がカメラに収まっているかしら?野鳥日記



2007.01.13(土)
 午前中あるびおんのダイニングは野鳥観察ルーム。今日お泊まりの方も早めにいらして撮影。皆さん素晴らしいカメラにレンズですねー。ご夫婦揃ってカメラをお楽しみです。10時頃からは外にご案内。雪の中のベニマシコが撮れました。一日粘ったお客様は素晴らしい写真をお土産にペンションへ戻っていらっしゃいました。
 
昨年と同じ時期にいらしてくださったU様。今日は素晴らしいベニマシコゲットですね。 しばらく前からHPを見ていてくださったK様。今日はあるびおんの中から撮影。明日は主人と一緒に。良い出会いがあると良いですね。



2007.01.12(金)
 毎日も良いお天気です。でも一度降った雪は中々溶けません。
昨日からお泊まりのY様ご夫妻は兵庫県からのリピーターさん。今日が初めてのスノーシュー。丁度棒道に雪がありましたので、バードウォッチングをしながらスノーシューを楽しまれました。ウソを見たり、棒道を下ったところでシカの群れにも出会え良かったですね。この次は入笠山などご一緒できたらいいですね。
夜にはスキーのお客様がご到着。「あれ??」「もしかして??」「まさか・・」頭の中でこれらの言葉が巡ります。今まで俳優さんが何人もいらしていますが、初めてのコメディアン? だって劇団ひとりさんにそっくりなのです。思い切って尋ねて見たらやはりよく間違えられるそうです。有名人に似ているって言うことも色々大変そう。



2007.01.11(木)
 今日は一人で棒道歩き。まだ棒道は雪ですっかりと覆われています。あれ以来雪は降っていないので踏み跡はついていますが、人の歩いた跡をシカも歩き、シカの歩いた跡を人も歩くのです。やっぱり踏まれていた方が歩きやすいのでそうなるのでしょうか。だから棒道に一本の道が付いています。その両脇は人に踏まれていない雪が残り、いろいろな動物の足跡が綺麗に残っています。棒道から八ヶ岳に続く防火帯や林の中から棒道へと獣道が出来ています。シカが群れをなして棒道へ出入りする道です。今日は棒道から八ヶ岳に向かってる防火帯についた獣道を辿って見ました。八ヶ岳が真正面に見えるとても良い道なのです。戻るときは甲斐駒や北岳が見えます。しばらく歩いて棒道に戻ると雪の上をリスが飛ぶように歩いています。それを目で追って見えなくなったと思ったら、また後から一匹(専門書では尾)。そしてまたそれが見えなくなるともう1匹。まるで追いかけっこをしているかのようです。雪があるとこんな小さな動物もよく目立ちます。今日は雪が堅くなっているので歩くとザックザックと音がして、難聴気味の私には鳥の声や獣の音や声が聞き取れません。でも動物に会いたいなと思って背中や肩や頭の後ろにもセンサーを張り巡らしていると、ちょっとした気配を感じ見つけることができます。左手の林の中で動物の気配がします。私が立ち止まるとしばらくしてその気配も止まります。歩くとまたその気配も動きます。目を懲らして見ますが姿は見えません。鹿はこんな風に一緒に歩きませんがカモシカはこうしてついて歩くことがあります。ここでカモシカは見たことありませんが、もしかして林の奥でカモシカ君が私についてきてるのカモシカ。今日も人家の近くでシカを見かけました。以前は小淵沢カントリーの中に沢山のシカの足跡があったのですが、今年は余りありません。それより下の人家に近い林の中や、畑や牧草地の中に沢山シカの足跡が残っています。人家の近くの方が食べ物があるのを覚えてしまったのでしょうか。
 今日は鏡開き。余り甘くないお汁粉を作ってお餅を頂きました。

リスの足跡

水場から上がってきたシカの足跡


走るシカ

一直線なので狐かな?

あるびおん 様
先日は、大変お世話になりましてありがとうございました。
お陰様で、教えていただきました、ポイントでオオマシコ・ミヤホを見ることが
出来ました。
 今回、初めて八ヶ岳地方に行かせていただきましたが、
すごく良いところでやみつきになりそうです。
また、何か情報等がありましたら、よろしくお願いいたします。
                             T様より
@ご家族皆さん野鳥大好きなT様ファミリー。季節ごとの野鳥を楽しみにいらしてください。

あるびおんさま

写真をありがとうございました。
お正月に主人があるびおんさんのHPで写真をいち早く見つけていたので、ご挨拶を送ろうと思っていたところでした。

子どもは初めてとも言える雪道ハイキングだったので機嫌をそこねて、充分には歩けませんでしたが、八ヶ岳の自然を久しぶりにのんびりと感じることができました。
清里からもとても綺麗な富士山を見ることができました。

カラマツの実を袋いっぱいに拾ってきました。
ハンノキの実、ふだん見るものより小さかったので、ミヤマハンノキ?だったように思いました。
私のブログ・HPに八ヶ岳のおみやげで作ったリースや八ヶ岳のことを少し書いています。
http://blog.so-net.ne.jp/nature-aki/
http://www008.upp.so-net.ne.jp/nature-aki/index-NA.html

リゾナーレでやっていた野口多鶴子さんのリース展、清里に移動してから知りました。見てくればよかったな〜と思いました(^^;)
ドライフラワーのお店やお花、鳥をまた見たいのであたたかい季節にまたおじゃましたいと思っています。
野鳥観察でお見かけしたことのあった、薮内正幸さんの美術館も次回は是非いきたいと思います。
                            A様より
@HP見せていただきました。とても素朴でセンスの良い作品ですね。私もドライフラワーがいっぱいのリースより木の実や綿などのリースが好きです。これからも素敵な作品を創ってくださいね。

あるびおん様

写真ありがとうございました。
おかげさまで楽しい休日を過ごすことができました。
HP拝見しましたがすっかり雪景色に変わりびっくりしました。
これからも見させていただきます。
またよろしくお願いします。

                  N様より
@そうなんです。雪が降ると別世界です。HPを宜しく。



2007.01.09(火)
 雪はまだ道路にも残っており、朝晩は凍ってツルツルです。裏の地下室に食料品を取り行き、ついでに裏庭の雪の上を見てみたら、家のすぐ横を一直線に鹿が駆け抜けた跡。私たちが寝ている間にここを疾走していったのでしょうか。足跡の歩幅から飛ぶように走り抜けたことが分かります。そのほかにもキジの足跡、リスの足跡、猫の足跡・・・・いっぱいです。夜の裏庭を想像すると楽しくなります。童話の世界ののように沢山の動物たちが遊んでいるのですね。

oo(@@)oo
お世話になりました。
自然の鹿を夜に車を出して見せてもらったり、朝食の途中にバルコニーでのリス、鴫(雉・キジのことかな?)やら、いろいろな動物みれました。子供たち曰く「あとは、ふくろうと啄木鳥だ!!」

帰り際には、どうぶつ奇想天外のスタッフの方にまで手を振って見送ってもらい、特に長男は、「奇想天外のスタッフさんに会った」っと喜んでいました。

@2月4日のどうぶつ奇想天外を見てくださいね。あるびおんのどうぶつたちも皆さんを待っていますよ。

5日から伺ったNです。 今回も快適な時間と美味しいお食事を有難うございました。

ご紹介いただいた「梨俊」さんで美味しいお蕎麦をたっぷり堪能しました。
食事中も雪がどんどん積もり帰り道が心配でしたが、高速も安全運転で走り
無事帰宅できました。
またお世話になると思いますので、どうぞ宜しくおねがいいたします。

@初めていらしてからもう10年。こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。

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