日野春〜穴山〜新府 | |
2004.04.07(水) | |
Part3 新府城址〜新府駅 |
新府城は武田勝頼が韮崎(新府)に天正9年に七里岩の絶壁を自然の要害として新たに築城した城ですが、織田信忠軍により高遠城が落とされると勝頼は戦わずして在城わずか68日でみずから新府城に火を放って一族ともに田野の里で自害し、28代495年続いた名門甲斐武田氏は滅亡したという悲劇的歴史の場所です。桜の名所でもあり、桃が満開になるとこの丘の上から見る桃源郷は絵の具を流したようにピンクに染まりとても綺麗です。今日は桜が綺麗ですが、桃の花がまだ満開ではないのでピンクが薄い景色でした。 | ||
桜の淡い色に囲まれて | ||
本丸跡は公園になっています。 | ||
男坂(階段)の横には女坂(ゆるい坂道)できています。 | ||
男坂(階段)は急です。気を付けて。 | ||
新府城址から新府駅までの道沿いの桃はすでに9割ほど開いています。 | ||
桃や桜に菜の花や春の花々を楽しみながら歩いた桃の里ウォークもついに終点新府駅で終わりとなりました。皆様お疲れさまでした。4日後の11日にはまた桃の里も違う顔を見せてくれることでしょう。 |
桃の里ウォークのレポート 2000年から現在までのレポートがあります。是非ご覧下さい。 |
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