スノーシューで入笠湿原〜大阿原湿原へ
2004.02.16(月)   Part2

ここから入った方はPart1からどうぞ


 真っ青な空のもとに広がる真っ白な大阿原湿原です。初めて見る雪の大阿原湿原です。ここでラーメンを作って食べる予定でしたが、きな粉餅でお腹もいっぱい。湿原をしばらく眺めて今日は戻ります。ここを一周することも出来ますが、奥に入って雪が深くなって思いの外時間がかかると夕暮れになってしまうのが心配ですから。
 帰りは下りが多く、戻るのは楽です。目的を果たしてスノーシューの足取りも軽く、鳥のさえずりに耳をすませたり姿を追ったり楽しみながら戻ります。

木々の影も長くなってきました。


 コガラが松の林を飛んでいます。その近くではゴジュウカラがなにやら忙しそうに電線を突っついています。電気工事でもしているのかしら?ゴジュウカラは結構嘴が器用で、あるびおんの庭でもひまわりの種を苔玉に埋め込んだり、木の表面の割れ目にひまわりの種をはめ込んだりしているのを見かけます。こんな光景を眺めながら入笠湿原まで戻ってきます。やっとお腹もすいてきたのでここで遅いお昼にします。
 お湯を沸かして珈琲を入れて、カップラーメンを作るだけの簡単なお昼ですが、こんな自然の中で熱々をいただくととてもおしい!!
 朝バスで来ていた団体さんは私達が大阿原湿原に行っている間に裏登山道から入笠山に登って一足先にここを通って帰っていったようです。朝は踏み跡も少しだった入笠湿原の中の道が圧雪車でも通ったあとのように広くスノーシューで踏み固められていました。では私達もそろそろ家路につきましょう。
 

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