雲が多かったものの、お昼ごろ空が明るくなったのを見て、高森愛宕山観音堂の桜を見に行ってきました。 桜はほぼ満開で、咲き始めの、色鮮やかな桜をゆっくりと見てきました。この桜は樹齢250年とも言われ、太い幹から長い枝を出して、観音堂の庭を被うように広がっています。ここは弘法大師の「新四国諏訪霊場八十八カ所巡り」の一番と「諏訪観世音菩薩百番霊場東」の二十二番となっているそうです。ひな壇のように飾られた木像は、1698年に高島藩三代目諏訪忠晴から三拾三体の地蔵尊をもらい安置した名残で、今も地蔵尊一体、弘法大師像数十体が残っています。老人会によってお堂が開けられているそうです。弘法大師像は昔は八十八体あったのかも知れません。今日は、初めて観音堂の中に入り、中に飾られた弘法大師様を間近で拝見することが出来ました。でも外から写真を撮る人がいるので、ゆっくりとは見ていられません。今度ゆっくりと見てみたいです。 また、観音堂から桜を見ると、そのむこうに南アルプスが見えて、これもまた良い景色です。桜の季節でなくても、このお堂にゆっくりと佇み、この景色を眺めて過ごす時間も良いのでは思います。
このお堂より少し下の方にも立派なしだれ桜があります。桜の木の下に立つと、まるで桜のシャワーが降り注いで来るようです。
ここはこの時期、至る所が進入禁止となり、駐車場もなく、駅から歩いてくることになりますので、日曜日でもごった返すことがありません。周りは静かな里です。皆さん、静かに里歩きを楽しみながら、観音堂とその周辺に咲く桜を楽しんでいます。いつまでもこの環境が保たれて欲しいところです。
雲が多かったものの、お昼ごろ空が明るくなったのを見て、高森愛宕山観音堂の桜を見に行ってきました。
桜はほぼ満開で、咲き始めの、色鮮やかな桜をゆっくりと見てきました。この桜は樹齢250年とも言われ、太い幹から長い枝を出して、観音堂の庭を被うように広がっています。ここは弘法大師の「新四国諏訪霊場八十八カ所巡り」の一番と「諏訪観世音菩薩百番霊場東」の二十二番となっているそうです。ひな壇のように飾られた木像は、1698年に高島藩三代目諏訪忠晴から三拾三体の地蔵尊をもらい安置した名残で、今も地蔵尊一体、弘法大師像数十体が残っています。老人会によってお堂が開けられているそうです。弘法大師像は昔は八十八体あったのかも知れません。今日は、初めて観音堂の中に入り、中に飾られた弘法大師様を間近で拝見することが出来ました。でも外から写真を撮る人がいるので、ゆっくりとは見ていられません。今度ゆっくりと見てみたいです。
また、観音堂から桜を見ると、そのむこうに南アルプスが見えて、これもまた良い景色です。桜の季節でなくても、このお堂にゆっくりと佇み、この景色を眺めて過ごす時間も良いのでは思います。
このお堂より少し下の方にも立派なしだれ桜があります。桜の木の下に立つと、まるで桜のシャワーが降り注いで来るようです。
ここはこの時期、至る所が進入禁止となり、駐車場もなく、駅から歩いてくることになりますので、日曜日でもごった返すことがありません。周りは静かな里です。皆さん、静かに里歩きを楽しみながら、観音堂とその周辺に咲く桜を楽しんでいます。いつまでもこの環境が保たれて欲しいところです。
高森の桜 写真集を作りました。ご覧ください。ペンションあるびおんによるお花見情報もご覧下さい
野鳥とリスの宿「ペンション あるびおん」
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