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2011.09.13(火)

秋の大阿原湿原と入笠湿原

 今日はお天気がいいので外でランチをしようと、秋の花に招かれるように入笠山に行ってきました。
まずは大阿原湿原に足を踏み入れてみると、もうすっかりと秋の色。ほとんど人のいない湿原は鳥の声と風の囁き、そして青空を行く飛行機の音が飛行機雲を残して遠ざかっていきました。黄色く染まった湿原の中にトリカブトやアケボノソウが密やかに咲いています。
      
           トリカブト                   アケボノソウ
アケボノソウの名前の由来は、花冠の緑色の斑点と黒紫色の斑点を夜明けの空の月と星に見立てたとか


 次に行った入笠湿原はリンドウが満開でした。その間には真っ白なウメバチソウやマツムシソウ、アキノキリンソウ、ノコンギクと色とりどりで、ヒョウモンチョウやクジャクチョウ、キベリタテハなどの蝶やトンボが飛び交っています。


いつもエゾノコリンゴの花はみるけれど、真っ赤な果実をみるのは初めて。リンゴ越しに入笠山

               マツムシソウとクジャクチョウ

                 リンソウとシータテハ
      


 お腹も空いたので、今日は山頂へは行かず入笠牧場にある休憩所で鍋焼きうどんのランチとしました。



四季折々の入笠山と湿原の紹介

☆日本野鳥の会 協定旅館・ペンション☆ 
野鳥とリスの宿「ペンション あるびおん」
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