ペンションあるびおん日本野鳥の会の協定旅館です。
室内からのバードウォッチングや八ヶ岳のバードウォッチング・探鳥にご利用ください。

2005年6月
野鳥・バードウォッチング 日記

野鳥・バードウォッチング掲示板

2005.06.30(木)
 梅雨の晴れ間に出かけた八島湿原でホオアカに出会いました。コバイケイソウやレンゲツツジが咲く湿原の緑の中で目立っていました。
 湿地帯の池ではカイツブリが水中の潜っては餌を食べていました。


ホオアカ
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カイツブリ



2005.06.21(火)
 先日からコゲラが雛を連れて裏庭にやってきては餌の食べ方を教えています。今日はコゲラ親子が来ていたのでカメラで撮っているとやがて頭の赤い雄のアカゲラが3羽でやってきました。雄同志が仲良くするわけもなく、良く見るとパパが二人(二鳥)の息子を連れてやってきたようです。こちらもやはり餌を与えています。裏庭の林も今はどこの家族も巣立ちの時を迎え大忙しのようです。人間社会で言えば丁度3月の春と同じでしょうか。みんな無事に育って、いつまでもこの八ヶ岳で平和に暮らして欲しいものです。アカゲラ日記2005年


コゲラ親子
写真をクリック
アカゲラ親子
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2005.06.17(金)
 お買い物途中でハヤブサの巣穴を見つけました。もう巣立ちはしたようですが、近くにはヒナ達がまだ親から餌を貰っています。上手に自分で虫を捕まえることができないのです。この様子を見ていると我が家で育ったツバメたちは甲府の森に放されて、それからどうやって自活していったか、自活できたか・・・・もう何年も前のことですがちょと気になります。何度も何度も巣にもどしても親から巣の外に放り出されてしまった見捨てられたツバメのヒナ達ですが、やはり人間が育てるには限界があり、虫の採り方まで教えることはできません。この時は我が家で育てるしかないと思ったのですが、どうか親の元に戻せるヒナはやたらと手に触れたり、家に持って帰ったりしないようにしてください。この時期親から少し離れて飛ぶ練習をしたり、親が訓練の為に少し離れて見てることが多くあります。まだ世間知らずのヒナを脅かしたり、親鳥をハラハラさせたりしないように、そっと離れましょう。
 ここのハヤブサ達もこの内何羽が無事成鳥になるのでしょう。
 
ここで育ったハヤブサのヒナ達です。 まだ巣穴を遠く離れられず、一人立ちもできないヒナ4羽 写真をクッリク



2005.06.12(日)
 窓の外を眺めているとあれれ・・・アカゲラがクルミをくわえていきまいた。そしてベランダの前の木の股の所に止まりました。何をするかというとまたの所にクルミを挟み、嘴で割って食べるのです。その様子がよく見えいる窓に行って写真を撮りました。思っていた通り。
 
飛んでいった後にはクルミの殻が



2005.06.10(金)
 今日は道路にジュウイチの屍を見つけました。外傷はなくまだ綺麗な状態でした。上に電線があったので感電死でもしたのでしょうか。初めて見るジュウイチでした。(合掌)

ホトトギス科の鳥
で鳴き声が「十一」と聞こえるそうです。カッコウと同じでオオルリやコマドリ、キビタキ等の巣に卵を産んで託卵するそうです。

ウグイスのページ更新しました。



2005.06.02(木)
 初めて見る、動きの素早い鳥に出会いました。キツツキよりも細い嘴を持っていて、木の幹に垂直に止まっています。調べるとキバシリでした。



2005.06.01(水)
 暗い林の中でばかりであっていたクロツグミが電線にとまっていました。青空に黒い身体と黄色のくちばしが目立ちます。


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