娘が帰ってきたので、お昼はお魚ランチ。お魚と言えば「魚zenzou」さんです。今日もカウンター席で、昼メニューにはないあん肝や白子をいただいた後に、定食やお寿司を。お隣の人が「えーこんなのあるの?」と。ここは言えば色々裏メニューにも応じてくれるのです。
今日の目玉は3食限定の真鯛の兜煮・お刺身定食です。2.5kgの真鯛の兜は3人でもつまんでも食べ応えあり。お土産はべっ甲のような『鯛の鯛』です。
これは1匹に2つだけ。料亭でも1日に2つくらいしか出ません。なので真鯛の兜煮は上客だけに出す。出てきた鯛の鯛は芸者さんがもらう。よって、鯛の鯛を懐に沢山忍ばせている芸者さんは売れっ子、上客をもつ芸者さんって言うことらしい。zenzouさんが教えてくれました。
どの魚にもあるらしいのですが、真鯛の物が一番形が美しいとか。