真っ青な空が広がって、木枯らしが吹き、鳥さんが止まれないほど裏の木々が揺れています。
夕べ剥いた百目柿は、熱湯をくぐらせ、焼酎を吹きかけ、吊します。
この寒さが、昨日の高菜もこの干し柿も美味しいく美味しくしてくれることでしょう。地下室のジャガイモも凍ってしまわないように、毛布を掛けてあげなくては。
いよいよ編み物出したくなりました。
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有機、無農薬で育ててくれた高菜を収穫し、洗って、干して、お醤油で漬け込みました。
『今年のレシピ』
高菜10kgに対して、
醤油1.6リットル 酢 1.6リットル 酒0.4リットル みりん0.4リットル 砂糖400gを煮立て冷ましておく。
これは目安で、味見して私も微調整しています。甘めが好きな方、すっぱいのが好きな方、色々調整してください。
高菜、昆布、鷹の爪を樽に詰め込みながら、上の汁をかけていく。
今年は柿の皮と、煮干しも加えて見ました。
『今年のポイント』
昨年は水が上がりにくかったので、漬け込むときに、ぎゅーっと押して、少し茎がつぶれる感じぐらい。茎を叩いてから漬ける方法もあるようですが、面倒なので。
重しも初めは高菜の重みの2,3倍かけたら、あっという間に水が上がってきました。
水が上がってきたら、重しは高菜と同じ重さまでにし、更に完成したら、汁が丁度高菜を覆うくらいまで軽くします。
お昼にオープンサンドを作ろうとしたら、レタスもサラダ菜もなかった。そこで漬け物にして日の浅い高菜を出してみた。
しんなりしていないところを選んだら、高菜の持つ辛さがローストビーフにぴったり。今日は何時ものあらぎりわさびがいらないくらい。
ピクルスだって、今日は赤カブの甘酢漬け。色も綺麗だし、サンドウィッチにぴったり。
500gくらいのローストビーフならフライパンと魚焼きグリルで充分できます。室温に戻し、塩胡椒を少し多めに降った牛の塊肉を、フライパンで全ての麺をしっかりと焼き色をつける。
グリルの上火が近すぎるときは、網を外し、アルミホイルを下の受け皿に直接敷いてそこに肉をのせて焼く。上下に火が有ってもなくても途中でひっくりす。
片面8分ずつ焼くと写真ぐらいの状態。でも塊肉の形状によるし、好みの焼き加減にもよるので時間は調整して下さい。
美味しいお肉なら味付けはシンプルが一番。私は塩胡椒だけ。
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