ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

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八丁味噌で作る根菜ビーフカレー

八丁味噌で作る根菜ビーフカレー

八丁味噌で作る根菜ビーフカレー

八丁味噌で作る根菜ビーフカレー

根菜の旬は秋が多く、美味しい時期。ゴボウも大根も人参も採れたての旬が葉付きで手に入ります。
今日は根菜たっぷりのビーフカレーを作ります。
先日「主治医の見つかる診療所」でもカレーは漢方の塊、身体に良いと言われてました。辛さ(レッドペッパー)と関係なく、シナモン桂皮)、クローブ(丁字)、ターメリック(ウコン)、カルダモン(小荳蒄・しょうずく)、リコリス(甘草)、コリアンダー、ナツメグなどの香辛料がそれぞれ薬効あり、免疫力や脳の活性化、自律神経の切り替え、代謝アップ等々に効果があるそうです。
でもカレーはルウーのバターや塩分に気をつけなければなりません。
そこで今日もルーは少なく、八丁味噌で作るカレーです。「味噌の中のジピコリン酸が放射性物質から体を護り、重金属と結びついたアルカロイドを体外に排出する働きがある」とも言われていますので、今の日本の現状では是非摂りたい食材ですが、みそ汁離れの昨今ですから、色々なお料理に使って摂りましょう。

初めてで不安な方は
八丁味噌1:カレールー1:トマトペースト又はケチャップ0.5+香辛料で作ってみて下さい。これだけでカロリーが大夫減ります。ルーを少なくした分香りも辛さも減りますので、色々な香辛料をプラスして自分好みの辛さと香りのカレーを作って下さい。
香辛料の使い方、バランスになれてきたらどんどんカレールーの割合を減らして作ってみて下さい。あなただけのオリジナルカレーができてきますよ。
注意点は八丁味噌に塩分が入っていますので、材料を柔らかく煮込むときには塩分を加えないこと。ニンニク、生姜、リンゴ、チャツネ(私はなければ杏や梅ジャムで代用)も加えて味を調えます。

今日のカレー

材料:八丁味噌1:カレールー0.3 :ケチャップ0.5 を基本にビネガー、すりおろしリンゴ、すりおろし生姜、ニンニク、梅ジャム、蜂蜜、シナモン、クローブ、ターメリック、カルダモン、リコリス、粒コリアンダー、ナツメグ、レッドペッパー(辛み)オリーブオイル
牛肉 ゴボウ 人参 大根 タマネギ ジャガイモ(崩れてとろみになるの小さめ切る)

  1. 大根は下ゆでして、大根の匂いがきつくならないようにする。
  2. タマネギをオリーブオイルで飴色まで炒め、最後に他の野菜も加えて炒める。
  3. 牛肉は塩・胡椒して、室温まで戻ったらニンニクと一緒に焦げ目がつくくらいまでソティー。
  4. 全ての材料とリンゴのすりおろしとローリエを加えて、具材が柔らかくなるまで塩分を加えずに煮込む。
  5. フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニク・生姜を加え、八丁味噌、ケチャップ、フレークカレールー、香辛料を良く馴染ませる。この時香辛料を加減して自分好みに整える。
  6. できたルーに煮汁を少しずつ加えて伸ばしてから具材を煮たお鍋に入れる。
  7. 酸味、甘みをビネガー、梅ジャム(チャツネの代わり)、蜂蜜<で整える。/li>
  • 塩分を入れずに材料を柔らかくなるまで煮込む

    塩分を入れずに材料を柔らかくなるまで煮込む

  • 味噌と香辛料などでルーを作る

    味噌と香辛料などでルーを作る

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