そうなんだ!!
さっきテレビで見たのですが、オーガニックコットンと普通に農薬や化学肥料を使って栽培したコットンは、製品になって化学分析すると違いが出ないと。
でも、お店ではこれはオーガニックコットンですから、赤ちゃんにも、肌にも優しいですよとか言うので、そうなのかなーと私もついつい買っていました。
では何故オーガニック栽培するのか?調べてみました。
綿花には虫がつきやすく、防虫する、また綿を取るとき、葉や茎が綿につかないように枯れ葉剤を使用するそうです。そのが量が半端でなく、世界の農薬の約25%がコットン栽培に使われているそうです。
それで、オーガニック栽培すれば、土壌を汚さない、栽培する人を守るという意味があるようです。だからオーガニックコットンを使う人が増えれば、環境保全になると言うことですね。
でもそう理解してオーガニックコットン使っている人どのくらいいるのかな?
私の周りにもオーガニックコットンでないとダメという人いるけど、それは肌に良いと思ってのこと。
最近は自然派ブーム、天然繊維ブームで、綿を愛用する人が増えています。でもオーガニックコットンの流通率は0.2%。
天然繊維なのに、こんなに農薬使い、土壌を汚染しているなんて皮肉ですね。でも綿は生活に欠かせないものだし、困りましたね。