おはようございます。今朝も碧い空が広がっています。夏ー!!って感じですね。
でも、今朝7時の温度は写真のごとく17度。夕べは肌寒く、羽毛布団にくるまって休みました。
それにしても、南から北まで日本中がうだるような温度のようですね。八ヶ岳にいても、日中は日向には出たくないほどですから、都会で暮らす皆様のご苦労お察しします。
それに加え、ゲリラ豪雨でタクシーが水没していたり・・・
異常気象に加えて、やはり木が無いこと、土がないことも原因ではないでしょうか。
あるびおんがことさら涼しいのも、裏の林のお陰です。近くからお手伝いに来てくれる方達も、わが家に入ると気温が違うと言います。
今、懸念されることが、北杜市に増えているソーラパネルです。折角ある森林を切り倒しパネルを貼ることがエコでしょうか?
それに、電気は発電しても、直ぐ近くで使わない限りロスが多くて意味が無いそうです。
北杜市のソーラーで発電した電気を遠くへ送電する、一部はまだ送電できないとも聞いています。そんな電気のために森林を切っていいのでしょうか?
北杜市は全体が斜面なので、森林伐採による水害は目に見えてありませんが、もっと視野を広げてみたら、今まで木が保水していた雨水が川に流れ、下流地域へ流れ込む。
結果、釜無川の下流域での水害が増えることも予想できます。
ソーラーパネルを全面否定するわけではありませんが、貼る場所は元々木の生えない場所や高速道路の側面など場所を選んだらどうでしょう?
ソーラーを貼った土地は少なくとも20年は林には戻りません。20年後もし戻そうとしても、木は育つのに時間がかかります。
助成金を出す国も地域も、一度何処にお金をかけるべきか考えて欲しいです。
地球自体がこれから異常気象が多くなる時期になっているとか。それならなおさら自然災害に対しても注意を払い、元々ある大地の力を使うことが大切ではないでしょうか?