ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

トレッキング ウォーキング 散歩

穴山、新府は桃も桜もスモモ斑盛り

2019年4月13日 快晴

桜、桃、スモモ、すべてが満開。晴天。四方の峰々は綺麗に雪でお化粧直しして迎えてくれた昨日の穴山、新府の桃の里。私は女性グループをウォーキングでご案内。18000歩、歩きました。主人は車で北杜市の桜、桃の名所をご案内。どこへ行ってもどこを見ても素晴らしい1日にどちらのガイドに参加したお客様も感激していただけたようです。
私たちは何度も歩いたり見たりしている景色ですが、それでもこれほど美しく、すべてのお花が見頃で山々がこんなにすっきり見られたことは初めての気がします。素晴らしい1日でした。こんな日に連れ出してくださったお客様にも感謝です。こちらはウォークの写真です。歩いた順に写真アップします。スモモ畑→穴山の桜→新府の桃畑(お弁当)→新府駅に向かうまでのの桃源郷の景色

参加したお客様より

今日はありがとうございました😊皆んな大変喜んでました。さぞお疲れだと思ってます、さすが波留美さん、車窓の景色を素早く投稿、素晴らしい。今度はYさんと一緒に伺いたいです!

お疲れのところ、早速にメッセージありがとうございました。みなさんも、さぞお疲れのことでしょう。でも、雪の後で最高のお天気と景色と満開のお花だったのは良かったですね。お仲間で楽しく歩いていただけたのは嬉しいです。ゆっくりとお休みください。波留美


☆八ヶ岳の宿泊とお花見ガイドはペンションあるびおん

  • 満開のスモモと富士山

    穴山の満開のスモモと富士山

  • 穴山からの桜と鳳凰三山

    穴山からの桜と鳳凰三山 地蔵岳のオベリスクもクッキリ

  • 新府の桃畑からの富士山

    新府の桃畑からの富士山

  • 新府の桃源郷

    新府の桃源郷

  • 桃の花の下ででお弁当

    桃の花の下ででお弁当

  • 新府の桃源郷と八ヶ岳

    新府の桃源郷と八ヶ岳

  • 新府の桃と富士山

    新府の桃と富士山

  • 新府の桃源郷からのの富士山

    新府の桃源郷からのの富士山

春がもどりました。

今日は一昨日、昨日の寒さが嘘のように暖かく快晴です。
私は女性グループを桃の里ウォークにご案内。小淵沢駅から日野春駅までJRで行き、そこから新府駅までを雑木林、スモモ畑をいくつか抜け、春蘭咲く道を歩き、桜を堪能しながらとう桃源郷へと歩きました。そして少し遅くなりますが、じっと我慢して歩き最後は満開桃畑の下でおベントを開きました。
一昨日の雪で、四方の山がきれいに雪化粧し直し、いつもなら雪など被っていない茅が岳さえも雪化粧して迎えてくれました。

新府駅でお客様とお別れして、一人小淵沢に戻る車窓から、今歩いてきた桃源郷を眺めながらの帰還です。
過去20回くらい歩いた中でも最高のお花と景色とお天気でした。18000歩歩いた心地よい疲れを電車の揺れに身を任せ、皆さんの笑顔を思い出し、うれしい一日なりました。

主人は主人でいつもはバードウォッチングのリピータさんを、今日はお花見ガイド。北杜市の桜、桃巡り。やはりとても喜んでいただけたようで、よかったです。お客様の笑顔が、また次の私たちの原動力となります。
詳しいご報告はまた明日に。

GWお薦めスポット 吐竜の滝

まだ寒いですが、午後から春めいてくると良いですね。
この季節苔もとても綺麗になって来ます。先日カメラマンの方をご案内したときの吐竜の滝です。
GWに是非すすめの場所です。ハイキングにも、景色の撮影にも、バードウォッチングに良い場所です。マイナスイオンたっぷり!
近くには柳生博さん宗助さんの八ヶ岳倶楽部もあります。

吐竜の滝の紹介

吐竜の滝

吐竜の滝

石尊神社と神宮川ウォーキング

どこかウォーキングコースを車で探していたら、サントリーの裏の方になる市白州町鳥原に石尊神社というのを見つけ、車から降りてその神社の周りを歩いて見ることにしました。
鳥居から石畳の参道に並ぶ樹齢250~300年くらいの立派な赤松並木は自然記念物になっているようです。中には逆立ちしたような赤松も。奥の鳥居からは狭く急な石段が続いています。後で調べたら230段だとか。持って来たサンドウィッチを上で食べることを目標に石段を登り始めますが、その奥行きは女性の靴がやっとのるほど狭く、急峻なこと!石段の両側のこれもまた急な斜面にも石仏が何体も存在していますが、良く立っていると思うほど。登り切ると狭いところに拝殿があるのを想像していたのですが、以外に広々とした開けた空間に社殿や10体くらいの石像が広場を囲むように置かれています。創建は古く応永5年(1398)で再建文禄3年(1594)。今の拝殿は江戸末期に信州の宮大工によって復興したそうです。 お参りして、サンドウィッチを食べて、さー下り!
真ん中にしっかりとした鉄の手すりがあるからいいものの、これが無ければ恐くて後ろ向きで降りることになりそうです。主人は私に「絶対に転ぶな」「転んだら死ぬぞ」と言い続けています。(*´∀`*)
でもなかなかスリルもあって楽しい神社でした。でもまだまだ目標歩数にはなっていないので、更に神宮川沿いを歩いてこの日ウォークは7800歩で終わりとしましたが、途中でこの地域は熊の出る地域でもあること思いだし、冬眠からお目覚めのお腹を空かした熊さんが出てこないかハラハラドキドキのウォーキングでした。

  • 石尊神社 参道に赤松並木

  • 逆立ちしたような松

  • 拝殿までの急階段

  • やっとたどりついた拝殿

  • 社殿や10体くらいの石像が

台ヶ原ウォッチ

今日は七賢にお酒を買いにいったついでに、少し台ヶ原を歩いて見ることに。
思えば、お買い物に来るか、骨董市には来るけど、良い雰囲気と思いながらもゆっくりと歩いたことが無いのです。

ここは古くから台ヶ原宿として栄え、信州の3藩が参勤交代での通行に利用したり、宇治茶を運ぶお茶壺道中としても使われた。今でも往時の面影が残る建物がある。

今日は七賢から火の見櫓を通り越し、七賢の裏の駐車場の前を通り、龍福寺と言う矢印に沿って左に曲がってみた。右手の上はお墓で緩い坂道を上りお墓の敷地に入る。やがて左手下に公園らしきものが広がり、そのはずれまで歩き、公園へと入った。
台ヶ原の道から一つ奥にこんな公園があったのも知らなかったのですが、この『台ヶ原ほたる親水公園』は2014年に地元の有志の方々で、かってのホタルが飛び交っていた台ヶ原を取り戻そうと作った公園だそうです。
桜と芝桜も綺麗らしいので、その時季に来てみましょう。
絵画、スケッチの方にも、甲斐駒ヶ岳が見え、ベンチも多いこの公園は良いですね。直ぐ近くにはお茶壺道中が1泊した田中神社(お茶壺道中について)や龍福寺もあり、台ヶ原宿の町並みや昔ながらの建物を描いても良いですね。


☆八ヶ岳のお泊まりは、バードウォッチングができ、山野草が咲く宿ペンションあるびおん

  • 七賢

    造り酒屋・七賢からスタート

  • 『台ヶ原ほたる親水公園』

  • 『台ヶ原ほたる親水公園』この水路にホタルが飛び交うのでしょう。

  • お茶壺道中が一泊した田中神社 境内には移築した荒尾神社の鳥居も

  • 七賢の前の金精へ軒戻って来ました

棒道ウォーキングマップが発刊されました。

北杜市観光協会小淵沢支部により、八ヶ岳「信玄棒道ウォーキングマップ」が発刊されました。ペンションからの役員も入っている小渕沢支部の方々が1年かけて、実際に歩いたり、情報の確認をしたりして作った、最新の情報が反映されているマップです。
私は写真提供と言う形で参加でしたが、出来てきて見たら私が撮った写真がマップの表紙になっていました。お客様を棒道までお送りして、余りに緑が綺麗だったので撮った一枚でした。中にもFBのお友だちと黄葉の棒道を歩いたときの写真も使われていました。

  • 信玄棒道ウォーキングマップ

    信玄棒道ウォーキングマップ

  • 信玄棒道ウォーキングマップ

    信玄棒道ウォーキングマップ

『歩いてみたい日本の道100選』『美しい日本の歩きたくなる500選』にも選ばれた棒道は、四季折々、お子様から年配の方まで楽しみながら歩けるウォーキングコースです。
今の時期は燦々と降り注ぐ冬の陽浴びて、霜柱踏みながら歩くも良し、雪が降ればスノーシューやクロカンで楽しむ事もできます。
夏は覆い茂る緑に、強い日差しを避けて歩くことが出来ます。

さー、これからはこのB3サイズのマップを片手に、棒道を歩いて八ヶ岳の四季を感じてみませんか。
このマップはペンションにも置いてありますが、小淵沢駅観光案内所ややこぶちさわ道の駅案内所にも置いてあります。是非ご活用ください。

入笠山ガイド

夏の間に賑わった入笠山、入笠山湿原、大阿原湿原もひっそりとしてきました。
トンボやアサギマダラ、ヒョウモンチョウなどが湿原を飛び回っています。
これから紅葉が終わるまで楽しめますね。

但し、入笠山登山口や湿原までの林道は交通規制されています。

  1. 規制期間・・・ 平成29年 4月 29日(土曜日・祝日)~11月 5日(日曜日)
  2. 規制時間・・・午前8時00分~午後3時00分(7時間)
  3. 規制区間・・・町道102号線「沢入登山口」から林道入笠線「御所平峠」まで約7km
  4. 「沢入登山口」駐車場は駐車台数に限りがあります。(土・日・祝日は混雑が予想されますので大型バス・マイクロバスは富士見パノラマリゾートの駐車場をご利用下さい。)

しかし電車やバスでいらした方にとってはアクセスが不便です。また、ゴンドラ山頂駅から一番遠い大阿原湿原湿原までは歩いて60分かかります。私は静かなこの湿原が大好きです。
ペンションあるびおんでは、そんな方にガイドしております。規制時間を外して湿原まで車で行くことも可能です。足の悪い方も、お手軽に入笠山周辺の自然を堪能する事ができます。どうぞご利用ください。

観光ガイドの詳細

今の湿原の様子

  • アサギマダラ

    アサギマダラ

  • トンボ

  • 大阿原湿原

    大阿原湿原

  • 大阿原湿原

    大阿原湿原

  • 大阿原湿原

    このベンチに座ると次の景色が見られます。

  • ベンチから見た大阿原湿原

    ベンチから見た大阿原湿原

  • 大阿原湿原の案内

  • 大阿原湿原

    ゴンドラ駅~大阿原湿原まで徒歩60分

  • トリカブト

    トリカブト

  • 天女の舞 サルオガセ

    天女の舞 サルオガセ

八島湿原にて

八島湿原と蝶々深山

八島湿原と蝶々深山
秋の気配

今日は休養日。仕事では動いていても、やはり忙しいと運動不足。その解消を兼ねて八島湿原を歩いてい来ました。
陽は照っているものの、もう暑さはなく歩くのに丁度良い気温と風。すでに初秋を感じさせる湿原ですが、マツムシソウ、女郎花、ハンゴンソウ、シモツケソウなどの花々が綺麗に咲いていました。


そんな中、ハバヤマボクチに黄色の身体に縞々の足の蜘蛛がとりついていました。私が写真を撮っていたら、そこへ観察員らしき人たちが通りかかったので、蜘蛛の名前を聞いてみました。すると一人の方が「あー、コガネグモの仲間ですね⤴」と明るく答えてくれたのですが、同時に横で主人がため息混じりに「小金か↷」とつぶやいたのです。その声が余りに悲しげで笑うに笑えず・・・

でもね、進さん、気を落とさないで!!ゴガネは黄金なんですから。(*´∀`*)

ハバヤマボクチにとりつくコガネグモの仲間


1万2千年前に誕生した八島湿原は標高約1632mの高層湿原で、尾瀬より泥炭層が厚く8mも堆積している。

これからの季節、人も少なくなって湿原歩きに最高です。
まだお花の残る9月にはここを歩いて見ませんか?
車山の肩から蝶々深山を超えて八島湿原にいたるコースも良いですよ。

今日の花

  • コオニユリと八島湿原

    コオニユリと八島湿原

  • マツムシソウ

    マツムシソウ

  • フウロソウ

    小ぶりのフウロソウの仲間

  • ノアザミ

    ノアザミ

  • ヨツバヒヨドリ

    ヨツバヒヨドリ

  • ハンゴンソウ

    ハンゴンソウ

  • マルバダケブキとヒョウモンチョウ

    マルバダケブキとヒョウモンチョウ

  • アカバナシモツケソウ

    アカバナシモツケソウ

  • フシグロセンノウ

    フシグロセンノウ

  • カワラナデシコ

    カワラナデシコ

  • ナンバンハコベ 初見です。この真ん中の種が黒くなります。はじけないそうです。

  • ノアザミとヒョウモンチョウ

    ノアザミとヒョウモンチョウ

  • オミナエシ

    オミナエシ

「入笠山周辺の四季」リンク集

入笠山、入笠湿原、大阿原湿原の動画


春~夏のトレッキング

秋のトレッキング

冬 入笠スノーシュー