2004.02.11(水)〜2004.02.27(金)の日記とお客様からのメール

2004.02.27(金)
 今日は面白いрェありました。私の友人 Mさんが知り合いの方にこのHPをお知らせしたところ大変気に入っていただいたようなのですが、その方がなんとこのHPの盛り沢山のページを丁寧にコピーして、まるで本のようにファイルして逆にMさんの所に送ってくださったそうです。それは「凄い量だ」とのこと。作っている私でさえ、これを印刷したらどの位になるのか見当も付きません。今度一度この横浜の友人宅で見せてもらおうと思っています。Mさーん、これからもあるびおんの横浜営業所として折角ですからその本も活用してよろしくお願いいたしまーす。
 午後は近くに住む方が実際の押し花額を見たいとご来店の上『結婚のお祝い』にとお買いあげいただきました。お近くの方、いらっしゃれる方はインターネットで見るだけでなく、どうぞご来店の上、実物をご覧下さいね。但し出歩くことも多いので(これを読んでいただいている方はもうお察しでしょうが・・・)いらっしゃる前にお電話下さると確実です。また、同じものはなかなか出来ませんので売り切れていたらごめんなさい。押し花ショップへ

2004.02.26(木)
 今日はまた激しい風が吹き始め、雨と雪が混じって降ると言うより飛んできました。でも真上の空は晴れているのです。山は雲に覆われ真っ白です。今週末も来週もまだスノーシューの予定があるので、山の上は今の内にもう少し雪が降って欲しいと願っています。今日はこの寒さにも関わらず庭の福寿草が開きました。

メール届きました。どうもありがとうございます。また、いろいろなことを教えていただきありがとうございます。楽しくゆき遊びをすることができました。デジカメで撮った入笠山の山頂での写真を送ります。自分たちの姿はあまりよくとれてはいないのですが、景色は最高ですね。

諏訪湖のオオワシ、見ることが出来ましたか?

22日はアウトレットによってから草笛の「くるみそば」を食べるために、佐久をまわって帰ることにしました。
また、ちがう季節でもそちらに行きたいと思います。

また、寒い日になってきましたが、風邪などひかれませんようにご自愛下さい。

木村

2004.02.25(水)
 皆様ご無沙汰しておりました。随分前から更新していなかったのですね。でも23日までは書いてあったのですがアップするのを忘れていたようです。その後私はただひたすら押し花を作り続けていました。夢中になると他のこと忘れるのです。お休みだと直ぐ外に飛び出してしまうのですが、お仕事があると家に拘束されるのでお陰で押し花もできるのです。押し花ショップを立ち上げながら売り切れてもそのままにしていたり、さぼっていたのですがここで少し作品が揃いました。できるだけたくさんの中から選んでいただけるよう、売れたら直ぐ補充できるようまだまだ作らなくてはいけないのです。でもインターネットというのは本当に便利ですね。一番最近買って下さった方は青森の方です。嬉しいメールもいただきました。(下)新築中のお家に飾るそうですが、どんなお部屋に飾られるのかしら?今までの作品もみんなお嫁入りしてしまいましたが押し花の飾ったところを見てみたい気がします。

押し花ショップ

この度は,あなたに,大感謝しております。
何かの縁でこうしてお互いの率直な気持ちを伝えることの幸せを感じております。

それにしても押し花がこんなに気品のあるものだと知りませんでした。
これからもショップを見ながらご注文いたします。約束。

青森市 S様より

2004.02.23(月)
 昨日からなんて風が強いのでしょう。夜も風の音で目が覚めてしまいました。気温も暖かいのか寒いのか、変化が激しくて暖房や着るものの調整が難しいですね。でもまめに調整しないと体調を崩します。今のところ我が家では寝込むほどの風邪を引いたりインフルエンザにかかったりはしていません。ちょっと風邪っぽくても大事に至らず治ってしまいました。これも冬中続けている人参・りんご・セロリ・キャベツ・レモンのジュースのお陰かな?これを怠けずに作っている冬は好調なのです。
 さて今日のお客様は登山のためにスキーを一生懸命練習している方です。年齢は私達より上なのですがとても若々しくお元気です。スキーヤー・三浦敬三さんが目標とか。本棚にある私の愛読書と趣味が一致して、そんなことでもとても心安らいでいただいたようです。私も先日三浦敬三さんのテレビを見たのですが、いくつになっても毎日目標を持ってスキーに臨むという・・・憧れるけれど、今から進歩を放棄してただただ後退している私にはとてもまねの出来ないことです。明日は風も収まって快適なスキーが出来ますように。

2004.02.21(土)
 今日のお客様はスノーシューで入笠山と大沢山を楽しんでいらっしゃいました。毎日暖かく心配していましたが入笠山はまだまだ楽しめたようです、良かった!!鹿たちももう下まで降りてこないかなと思ったのですが、お夕食の後お客様を鹿ウォッチングにご案内するとまだ見ることが出来ました。
 でも本当に暖かく、なんだか気持ちもウキウキしてきます。もうすぐお庭の手入れも出来そうだし、山菜も早くに芽を出しそうだし・・・・あるびおんで春一番に咲く福寿草はいつ開くかな?先日見たアウトレットのザゼンソウはいつ開くかな?楽しみがいっぱい。

2004.02.20(金)
 冬にしっかりと寒さよけにため込んだ脂肪。こんなに暖かくなったのでもういらないのですが、しっかりと身体に居座っているのです。皆さんはどうやって追い出します?そんなの無い?失礼しました。私はこのままでは春の洋服を着る気にもなりません。そこで毎日少しでも歩くようにしています。今日などはちょっと歩けば汗ばむほど。で、上着を脱ぎます。これが今日の失敗のもと。家に戻って鍵を開けようとしたら鍵がない!!どこのポケットにも・・・・。よりによって今日は私だけしか鍵を持っていなかったのです。歩いた道をたどって棒道まで戻り二人で目を皿のようにして探しました。棒道は秋に草が刈られたまま、まだ伸びていないのでもし落ちていれば見つかるはずです。丁度向こうから犬のお散歩で歩いていらしたご近所のさんも一緒に探して歩いてくださいました。でも棒道にはありませんでした。棒道にあると思っていたので絶望的になっていると、先に歩いて行かれたさんが見つけてくださいました。本当に助かりました。ありがとうございました。丁度落ちていたところはルリちゃんが居て立ち止まって写真を撮ったりしていたのです。その時手に持っていた上着のポケットから落ちてしまったのでしょう。車にも轢かれず、誰かに拾われることもなく、青い鳥・ルリちゃんが守ってくれていたのですね。さんと雌のルリちゃんに改めて感謝感謝です。

 お久しぶりです。
もう何年小淵沢へ行っていないのでしょうか?
ななちゃんが高校生になられたのですね。本当に時がたつのは早いものです。
たぶん、5〜6年は経っていることでしょう。仕事に追われて、すっかり忘れていました。
しかも結婚もいたしました。
大好きな小淵沢へもう一度行きたいです。
そのときはぜひよろしくお願いいたします。

今回は『八ヶ岳倶楽部』の柳生真吾さんの検索でここへたどり着きました。
不思議なご縁を感じましてメールをいたしました。
それではお体に気をつけてお客さんを和ませてください。

Y・I様より

お幸せな結婚生活が窺えるHPを作っているのですね。是非お二人でいらして下さい。
HPもこれから楽しみに見せていただきます。



2004.02.19(木)
 今日は八ヶ岳自然クラブの定例観察会(アニマルトラッキング)。講師は大作さんで「動物達の痕跡を訪ねて」です。鐘掛松から大平林道を右、天女山方面へ進みます。もう雪も溶けてぬかるみかと思って長靴で出かけましたが、雪がしっかりと残っていて動物の足跡も雪の上にくっきりと残されていました。三つの蹄の足跡、熊かな(?)と思える足跡などみんなで想像したり、考えたり・・・・楽しい観察会でした。
 
 この八ヶ岳自然クラブ主催で2月29日には講演会があります。
特別講演会
日 時: 2004年2月29日(日) 午後2時〜3時30分
講 師: 増田 戻樹(ますだ もどき)氏 (日本写真家協会会員)
テーマ: ニホンリスを観察してきて・・・
会 場: 県立八ヶ岳自然ふれあいセンター(清里キープ協会内)
参加費: 無料(一般も無料です)









 このイベントのために大作さんと私達夫婦はNHK甲府に行き夕方の生放送でイベントコマーシャルをしてきました。2分30秒のために何回かのリハーサルがあり、出演者に多少問題ありとは思いますが、とりあえず無事責任を果たしてきました。生放送だったので私達は見ていません。映りがどうだったかは????
これを読んでくださっている皆様もどうぞ講演会にいらして下さいね。

16日のスノーシューで大阿原湿原へ行ってきたレポートが出来ました。こちらからどうぞ

2004.02.19(木)
 北相木村・三滝山の大禅の滝がこの時期凍って見事なアイスフォールとなります。昨年も行ったのですが、今年の様子も見てくることにしました。暖かい冬にしては今年も立派なブルーの氷の芸術品となっていました。滝壺から花びらが開くように段々に凍っている滝を見て、みんなでどうやってこのように凍るのか見てみたいという話になりました。北相木村のどなたか、是非できる過程をHPで紹介してください。今日はお天気も良いこともあって、アマチュアカメラマンが次々と滝を目指して登ってきます。足下も凍って滑るのですが、重い機材を持って元気な中高年の方が多いいようです。
  

2004.02.17(火)
 今年は本物の寒さを味あわないままに春が訪れそうです。この頃の景色は春霞にけむっている感じさえします。そんな南アルプスと八ヶ岳に見送られて7時50分発の小海線に乗って小諸へと向かいました。『風のたより』春号で小海線沿線と小諸・懐古園の桜を紹介しようということで風のたより編集スタッフで取材に出かけたのです。小淵沢に住んで16年。でも小海線で小淵沢から小諸まで行くのは初めて。小諸では懐古園や美味しいお店、寄ってみたいお店などを取材してきました。小諸の記事は私の担当です。さてどんな記事になる事やら。お楽しみに。
  
小海線の車窓から浅間山が見えてきました。 雪の残る懐古園ですが春には見事な桜が咲くようです。

2004.02.16(月)
 さて昨日悪天候で断念した大阿原湿原に行ってきっました。スノーシューで入笠に行ってもいつも入笠湿原と大沢山または入笠山にばかり行っています。一度大阿原の冬景色を見たかったのです。今日もゴンドラ乗り場下には大型バスが2台スノーシューの人を運んできました。皆さん裏登山道から入笠山に登るのでしょう。一足お先に歩き出さないと新雪は楽しめそうにありません。昨日は結構な雪が降ってくれたようです。スノーシューを履かずに入笠山から降りていらした方は腰まで雪に埋もれたとか。私達も大阿原湿原に行く途中で入笠山表登山道から入笠山に登るのも良いなと思ったのですが、こちらはほとんど歩く人が居ないのかスノーシューでも腰まで埋まってしまい、とても先には進めませんでした。右の写真がそれですがここから脱出するのが大変でした。それで最初の計画通り大阿原阿湿原を見たら戻ってくることにしました。この雪でまたしばらくスノーシューも楽しめそうです。
 ここまでは誰も来ないらしく思った通り静寂に包まれた大阿原湿原です。雪のきしむ音と野鳥のさえずりだけが聞こえます。
レポートをお楽しみに。ただ今日は私が一言主人に伝え忘れたために行きの写真の一部を削除してしまいました。残念、残念。

2004.02.15(日)
 今日はとても強い風が吹き荒れましたね。窓から見る木は折れそうに揺れ、風の音がいっそう寒さを誘います。昨夜雪が降って屋根が白くなっていました。山はきっと沢山の雪が降ってスノーシュー日和だろうと大阿原原湿原に行こうと思ったのですが、この風で止めました。山を見ると霧に包まれています。そこで午後から家の周りを少し歩きました。林の中では木と木がこすれる音が不気味に響きます。摩擦で山火事にならないかと心配です。これだけ晴天が続き、森も林も乾燥しています。火事になったらあっという間に燃え広がることでしょう。恐ろしいことです。
 そんな林の中を歩いているときです。林の木立の中に動く鳥の影が。「ルリだルリだ」と低くいう主人の声。移動するルリビタキを少し追いましたが逃げていきました。とその時もう1羽が私の目の前から主人の方へ。瑠璃色も鮮やかな雄のルリビタキです。洋服が汚れるのも気にしないで雪解けの上に腹這いになりルリビタキを撮るのです。いつもそうですがあこがれのもの、見つけだしたいものはお膝元にあるもの、居るものです。あるびおんにきっと幸せを運んでくれる「青い鳥」です。
ルリビタキのページへ     


2004.02.14(土)
 今日はバレンタインデー。男性の皆さんはいくつゲットしましたか?我が家は数日前からチョコレートの匂いが漂っています。娘の作るチョコはなかなか人気とか。今日は強い兵士を作るために結婚を禁止した皇帝の意志に反して多くの兵士を結婚させた聖バレンタイン司祭の処刑された日です。その命日が14世紀頃から愛の告白にに変化していったようです。それが日本では女性が男性にチョコレートを送る日となっています。でも私はお世話になっているとか、仲良くしてもらっている男性には他から沢山もらうであろうチョコレート以外のなるべく役に立ちそうなものとか嗜好品を送るようにしています。商業的に使われている感のあるバレンタインデーですが、この年になるとそんなことにかこつけて感謝の意を表す良いきっかけかも知れませんね。それで人間関係に潤いが生まれるなら良いかなとも思うし、甘いもので心が安定するならチョコレートも良いのかな?
 また今日は私のあこがれのターシャ・チューダーの世界が大好きという方に巡り会えて盛り上がってしまいました。5年前静岡から小淵沢へ移り住んだFさんです。今では畑で野菜も作っています。ずっと以前から知り合いにはなっていましたが、あこがれが同じターシャであるとは知りませんでした。憧れてもなかなかその生き方は出来ないのが現実です。でも憧れて、憧れて、いつかそうなりたいと願って生きていくといつか近づけそうな気がします。私は疲れたとき、忙しい時ちょっとターシャの本を広げてその世界に遊びます。すると疲れやぎすぎすした気持ちが落ち着きます。Fさんもそうだそうです。「いつかターシャになりましょうね」といってお別れしました。 

2004.02.12(木)
 今七賢の蔵開きが始まっています。毎年この時だけ販売される生酒「蔵出し」を楽しみに待っている方がいますので、これを買いに出かけました。今日は平日なのでそれほどの混雑もなく買うことが出来ました。
 先日あるびおんから坪庭〜双子池にスノーシューに行ってこられた方から素敵な写真が届きました。
スノーシューってどんなもの?

ペンションあるびおん 市川さま

先日はお世話になり、ありがとうございました。
いつもながらの美味しいお料理とたくさんの小鳥たちに出会えてとても楽しい時間を過ごす事ができました。

北八ヶ岳のスノーシュートレッキングは想像以上に寒さは厳しかったです。
持っていったバナナやボトルの水は凍り、コンロはなかなか火が着かないしお湯はなかなか沸騰しないし、その間、風に吹かれた雪が吹き込むし、お昼をとるのに大変でした。

ピラタスロープウェイを降りた所の温度計で−13℃でしたが、風が強かったので体感温度はもっと低かったかもしれません。そこから縞枯山荘を通り雨池峠から急斜面をおり雨池への道を分けて双子池方面までトレッキングしました。坪庭や縞枯山荘までは踏み固められているので、スノーシューを履かなくても充分歩けます。雨池の分岐を過ぎてからは踏み跡もうすくなり、出会う人も無く、パウダースノーのトレッキングをおおいに楽しみました。
浅間山をはじめ妙義山や荒船山など佐久側の展望も。

本当に風が強く、鼻は真っ赤になり指先は感覚がなくなりました。木々や岩についた雪か氷のエビのシッポがとても面白い形を造っていました。
(写真を添付しますので見て下さい)

帰ってから風邪をひいてしまいました、あんな寒い所では大丈夫だったのにね。

では お元気で        秋山 和子

2004.02.11(水)
 先ほど野鳥を追って散歩をしていたのですが、暖かく気持ちがよいのでつい歩きすぎ、馬の道を抜け羽沢湧水(右写真)まで行きました。湧水のその先は夏には草に覆われて入れないのですが、今は下草が枯れ先に進めそうですし、その先にはたん歩゚歩゚畑があるはずなので、きっと近道と藪の中を進んだところ、野バラだらけの茨の道になり、そこで私の身体はガス欠になったのか、もう一歩足を出すのも辛くなり、ちょっと気分も悪く「進さんもう歩きたくない」と座り込みました。でもその先にはもうたん歩゚歩゚畑が見えています。もう少し歩けばペンションたん歩゚歩゚にも着きます。で、這いずるようにたどり着き、入るなり「何か食べ物ちょうだい」と言い休ませてもらいました。私は顔面蒼白だったようです。大きな干し柿2つとバナナ2本とお茶をごちそうになり少し休んだら直ぐに元気になり、また歩いて無事戻ってきました。私は良く山でもお腹がすくと歩けなくなるので、少しずつ食べながら登るのですが、まさかこんなお散歩で・・・・でも昨日、遭難のこと書いたばかりですが、お散歩で藪の中で行き倒れでは笑い話にもなりません。これからは必ずポッケに何かを忍ばせていきましょう。

  2004.02.10以前の日記はこちらへ

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