今日は今シーズン初のスノーシュー。新しい双眼鏡を首に掛け、日曜日に降った雪の上を歩くことにしました。あれから3日もたっているのですが、県営牧場の周りや棒道にはまだ踏まれていない道が残っていて、ちょっと重たい雪になっていましたがスノーシューを楽しめました。踏まれていないところは長靴ではかなり埋もれてしまい、スノーシューが無いと歩くのに疲れます。
県営牧場では鹿の群に出逢いました。この時期雄と雌はそれぞれ別々に群を作っていると聞いていたのですが、今日は雄と雌が一緒の群でした。立派な角を持つオスやまだ若い鹿など20頭近く集まっていました。やはり雪が結構降ったのでこうして昼間でも鹿が山から下りてきているのでしょう。昼間の鹿ウォッチングとなりました。
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こちらの様子を窺っている鹿たち |
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やがてリーダーの合図で森の中へと |
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お尻が白いのはこちらを威嚇するために白毛ふくらませているから |
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鹿を見た後、夕暮れ近い棒道へ。こちらも火の見櫓からはまだ人が入っていないようで、ただ一本シカの足跡が棒道の真ん中にずっと続くだけで、それ以外はバージンスノーのまま。サクサクとスノーシュで雪を踏みしめて歩くと、木々の梢にはヒガラ、コガラ、アカゲラ、コゲラ等が飛びかい、スノーシュー・バードウォッチングが楽しめました。今日は風もなく、スノーシューで歩いていると少し汗ばむくらいです。棒道を歩く頃は陽も傾き木々の影も長く伸び、最後は夕日が雪を紅く染めていました。この雪のおかげでもうしばらくペンションの周りで手軽にスーシューが楽しめそうです。 |
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左側に延々と続くシカの足跡 |
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途中からはスノーシューの踏み跡が付いていました。 |
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今日届いた双眼鏡(Nikonモナーク10×42D CF)で |
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ヒガラを狙っています。 |
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飛び立とうとするヒガラ |
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スノーシューってどんなもの? |
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スノーシューレポート |