本宮四の御柱が川越しへと向かうと、直ぐに坂の上に前宮四の旗が現れ、13時20分ごろから、曳行してきた氏子さん達がすべたっり、転んだりしながら坂を下りてきました。そして13時45分ぐらいにはメドデコも見え、木落し坂も賑やかになりました。私たちの目の前がJRの線路ですから、時折中央線の普通電車やあずさが横切っていきます。電車の中からもきっと見ていることでしょう。横で見ている方が、昔はJRのガードがなかったので、御柱が渡るときは、電車(当時は蒸気機関車かな?)をかなり長いことでも停めていたそうです。 木落し前の儀式も、その地域ごと趣向が違い、前宮四では松明が出てきて賑やかになりました。金銀のテープが飛び出し、いよいよ木落しの時です。 14時32分ごろ、落ちるか落ちないかのギリギリの所まで御柱が出て、ピーンと張った追いかけ綱が切られ、御柱がゆっくりと坂を落ち始めます。落ち始めると、後のメドデコも高く上がり、やがて御柱が坂に沿い、木落し坂を一気に下っていきます。 ギリギリで留まっている。 落ち始めた御柱。後が高く上がってきます。 メドデコが傾き、命綱を預かる人も必死です。 それ以上傾くことなく坂を下って行きます。 一番最後の前宮四の御柱は、上手に坂を下り、拍手喝采。見事に有終の美を飾り、高らかにおんべを振りながら宮川へ。 御柱祭 紀行 TOPへ 御柱祭公式HP
本宮四の御柱が川越しへと向かうと、直ぐに坂の上に前宮四の旗が現れ、13時20分ごろから、曳行してきた氏子さん達がすべたっり、転んだりしながら坂を下りてきました。そして13時45分ぐらいにはメドデコも見え、木落し坂も賑やかになりました。私たちの目の前がJRの線路ですから、時折中央線の普通電車やあずさが横切っていきます。電車の中からもきっと見ていることでしょう。横で見ている方が、昔はJRのガードがなかったので、御柱が渡るときは、電車(当時は蒸気機関車かな?)をかなり長いことでも停めていたそうです。
木落し前の儀式も、その地域ごと趣向が違い、前宮四では松明が出てきて賑やかになりました。金銀のテープが飛び出し、いよいよ木落しの時です。
14時32分ごろ、落ちるか落ちないかのギリギリの所まで御柱が出て、ピーンと張った追いかけ綱が切られ、御柱がゆっくりと坂を落ち始めます。落ち始めると、後のメドデコも高く上がり、やがて御柱が坂に沿い、木落し坂を一気に下っていきます。
ギリギリで留まっている。 落ち始めた御柱。後が高く上がってきます。
メドデコが傾き、命綱を預かる人も必死です。 それ以上傾くことなく坂を下って行きます。
一番最後の前宮四の御柱は、上手に坂を下り、拍手喝采。見事に有終の美を飾り、高らかにおんべを振りながら宮川へ。
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野鳥とリスの宿「ペンション あるびおん」
山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332−1157
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