予約のご案内 | 空室情報と歳時記 | あるびおんの日々 | ハイキング・登山記 | スノーシュー| HOME

2011.01.24(月)

入笠スノーシュー 

 久しぶりに野鳥ガイドのない主人と今年初のスノーシューを楽しんできました。
行ったのは入笠山ですが、午後から会議があったため、急ぎ足のスノーシューでした。
 ゴンドラを下りて湿原へのハイキングコースにはいると、新しいスポット「恋人の聖地」という展望台ができていました。道順を辿って下っていくとかなり下ったところに展望台がありました。何でも富士見パノラマリゾートを八ヶ岳から見るとハート形に見えるので、ここが恋人の聖地と認定されたそうで、桂由美さんの認定書のようなものがありました。パノラマリゾートにスキーやボード、スノーシューに行かれるカップルは、ここに立つとと良いこと有るのかも知れません。スノーシューで行かれる方は、ハイキングコースから外れますので、往復30分弱は時間を余分に見てください。

 入笠湿原は平日なので歩いている人も少なく静かでしたが、ここしばらく雪が降っていないため、雪が踏みしめられていました。でも気温が連日低いため、溶けた雪が凍ってツルツルということはなく、雪がひきしまっていました。
(注)湿原から左へ踏み跡がついていますが、鹿よけのネットに阻まれ先に行くことはできません。一度山彦山荘まで登って、車道を左に少し進むと遊歩道入り口があります。

 今日は入笠山や大沢山には登らず、積もった雪を求めてマナスル山荘から長谷村に抜ける林道を歩いて見ました。こちらはスノーシューで歩く人もなく、動物たちの天国のようで、積もった雪の上に鹿や兎そしてキツネの足跡がいっぱいで、野鳥達も楽しそうに飛んでいました。雪の中に見つけた廃虚も中々味がありました。スノーシューは雪の中を歩き回って、鳥を見たり、雪景色を楽しんだり、自然のドライフラワーを探したり・・・・そんな楽しみもいっぱいです。たま



にはみんなが行くコースを外れて、この季節の自然に触れてみるのも良いものです。
 



そして最後はおきまりのマナスル山荘で山菜蕎麦ときな粉餅をいただき帰って来ました。凍った野沢菜は最高に美味!!
今日の動画
入笠山スノーシューレポート

☆日本野鳥の会 協定旅館・ペンション☆ 
野鳥とリスの宿「ペンション あるびおん」
山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332−1157
ご宿泊のお問い合わせは
TEL 0551-36-4166 FAX 0551-36-3950
E-mail
i-modeはこちら