心配しながら夜を明かしたスノーシューイベント日です。今日も暖かなので、着るものを薄手のものにして、お客様と早めに集合場所に。今日の参加者は総勢26名。それにイベント参加は出来ないけれど、歩けるところまで一緒に歩くというファミリーさんが1組。皆さんには雪の状況を話してありますので、ハイキングのつもりで現地入り。ゴンドラに乗り、山頂駅でトイレを済ませてストレッチをし、一応行く手に雪があるので、スノーシューの装着。初めての方が多いので、ペンションオーナのスタッフが皆さんの手を取り足を取りお手伝い。装着してしまえばあとはスノーシューを踏まないようちょっとがに股で普通に歩くだけ。さー出発。 あるじゃない、あるじゃない雪が。もうドロドロと思っていたのですが、ちょっとザラメ状ではあるけれど、みんなでサクサク音を立てて歩きました。所々溶けた雪が凍って滑ります。湿原への入り口もちょっと凍っているので大回りして林の中へ入ります。入笠湿原に出でると、やはりここは日当たりが良いので、すっかりとマダラ模様。木道も半分は雪が消えています。真っ白な銀世界を皆さんに見ていただきたかったスタッフとしてはちょっとガックリ。湿原の下で眠っているお花たちも、こんな時期に雪のお布団がなくなってビックリしているでしょう。可愛そうに。 では入笠湿原の看板の前でおきまりの記念撮影です。三脚持参でタイマー撮影をしてくれるスタッフの富美子さんが、皆さんの要望に応えて転んでみせ、みんなを笑わせてくれた写真が笑顔でいいです。 今、この湿原は鹿の食害から湿原のお花を守るために、防鹿ネットが張り巡らせれていますので、山彦山荘への登り口からしか出ることが出来ません。ここからは夏の車道をマナスル山荘へと歩きましたが、この道も雪はあり、スノーシューで歩けました。丁度12時。ここで山菜蕎麦ときな粉餅のお昼をいただき、ゆっくりと休憩します。スタッフはここも手慣れたものでお運びのお手伝い。今年のお客様にもデザートのきな粉餅は大好評。 45分の休憩のあとは大沢山に向かいます。こちらも日当たりが良く、いつも風が強くて雪が積もりにくいので、なおさら雪不足です。茶色く枯れた草が顔を出しています。丁度北アルプスや中央アルプスの見晴らしの良いところまで来ると、行く手の雪は消えています。ここで山岳景色を堪能していただき、下山することに。 雪不足だけれど、抜けるような青空と、遙かな白い嶺々をお土産にお持ち帰り下さい。 大沢山を少し下り、誰も踏んでいない雪の原を見つけました。一列に並んでバージンスノーをスノーシューで歩きましょう。 みんな楽しそうに雪を蹴り飛ばしています。 次のお楽しみは、マナスル山荘前での尻滑り。今日は途中下山だったので、少し時間が余りました。ここでも楽しんでいただきましょう。 雪の原は斑になっていて、フカフカの新雪もなく、ポカポカ陽気で春のウォーキングのような感じでしたが、初めから最後までスノーシューで歩けたこと、ある雪で尻滑りなどそれなりに楽しんでいただきました。 行けるところまでついていきますといっていたm様ファミリーも完歩しました。下の子をだっこしながらのご両親、大人に混じってしっかりと歩いたお兄ちゃん、よく頑張りました。ご参加の皆さま、ペンションスタッフの皆さま、ご協力ありがとうございました。皆さまが笑顔で「楽しかった」といってくださったのが一番嬉しく、昨日から雪の心配していた疲れも吹き飛びました。 スノシューてどんなもの? 今までのスノーシューレポート
心配しながら夜を明かしたスノーシューイベント日です。今日も暖かなので、着るものを薄手のものにして、お客様と早めに集合場所に。今日の参加者は総勢26名。それにイベント参加は出来ないけれど、歩けるところまで一緒に歩くというファミリーさんが1組。皆さんには雪の状況を話してありますので、ハイキングのつもりで現地入り。ゴンドラに乗り、山頂駅でトイレを済ませてストレッチをし、一応行く手に雪があるので、スノーシューの装着。初めての方が多いので、ペンションオーナのスタッフが皆さんの手を取り足を取りお手伝い。装着してしまえばあとはスノーシューを踏まないようちょっとがに股で普通に歩くだけ。さー出発。
あるじゃない、あるじゃない雪が。もうドロドロと思っていたのですが、ちょっとザラメ状ではあるけれど、みんなでサクサク音を立てて歩きました。所々溶けた雪が凍って滑ります。湿原への入り口もちょっと凍っているので大回りして林の中へ入ります。入笠湿原に出でると、やはりここは日当たりが良いので、すっかりとマダラ模様。木道も半分は雪が消えています。真っ白な銀世界を皆さんに見ていただきたかったスタッフとしてはちょっとガックリ。湿原の下で眠っているお花たちも、こんな時期に雪のお布団がなくなってビックリしているでしょう。可愛そうに。
では入笠湿原の看板の前でおきまりの記念撮影です。三脚持参でタイマー撮影をしてくれるスタッフの富美子さんが、皆さんの要望に応えて転んでみせ、みんなを笑わせてくれた写真が笑顔でいいです。
今、この湿原は鹿の食害から湿原のお花を守るために、防鹿ネットが張り巡らせれていますので、山彦山荘への登り口からしか出ることが出来ません。ここからは夏の車道をマナスル山荘へと歩きましたが、この道も雪はあり、スノーシューで歩けました。丁度12時。ここで山菜蕎麦ときな粉餅のお昼をいただき、ゆっくりと休憩します。スタッフはここも手慣れたものでお運びのお手伝い。今年のお客様にもデザートのきな粉餅は大好評。
45分の休憩のあとは大沢山に向かいます。こちらも日当たりが良く、いつも風が強くて雪が積もりにくいので、なおさら雪不足です。茶色く枯れた草が顔を出しています。丁度北アルプスや中央アルプスの見晴らしの良いところまで来ると、行く手の雪は消えています。ここで山岳景色を堪能していただき、下山することに。
雪不足だけれど、抜けるような青空と、遙かな白い嶺々をお土産にお持ち帰り下さい。
大沢山を少し下り、誰も踏んでいない雪の原を見つけました。一列に並んでバージンスノーをスノーシューで歩きましょう。
みんな楽しそうに雪を蹴り飛ばしています。
次のお楽しみは、マナスル山荘前での尻滑り。今日は途中下山だったので、少し時間が余りました。ここでも楽しんでいただきましょう。
雪の原は斑になっていて、フカフカの新雪もなく、ポカポカ陽気で春のウォーキングのような感じでしたが、初めから最後までスノーシューで歩けたこと、ある雪で尻滑りなどそれなりに楽しんでいただきました。
行けるところまでついていきますといっていたm様ファミリーも完歩しました。下の子をだっこしながらのご両親、大人に混じってしっかりと歩いたお兄ちゃん、よく頑張りました。
ご参加の皆さま、ペンションスタッフの皆さま、ご協力ありがとうございました。皆さまが笑顔で「楽しかった」といってくださったのが一番嬉しく、昨日から雪の心配していた疲れも吹き飛びました。
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野鳥とリスの宿「ペンション あるびおん」
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