毎年恒例の桃里ウォーク。今年もその日がやってきました。 先日の下見で、お花はバッチリと確認していますので、今日は安心して、自信を持ってご案内できます。 小淵沢から電車で日野春駅へ。ここでストレッチをし、歩き始めます。はじめは雑木林ですが、まだ木々の緑は少ないものの、足元には春の花が笑顔で迎えてくれます。春蘭もつやつやした葉と花を陽に輝かせています。 やがて最初に皆さんの歓声が上がるのはスモモ畑。JRガードを抜けると真っ白な花を付けたスモモ畑が広がります。
小休止をしてここを出発し、スモモ畑が終わること振りかえると、スモモの花の上に、浮かぶように八ヶ岳が見えます。 今日は気温が高く、初夏の陽気です。でも時折爽やかな風が吹くので、丁度良いウォーク日和です。気温が高い分、少し山には霞がかかっていますが、南アルプスも茅が岳もよく見えます。 やがて2番目のスモモ畑と南アルプスの間の道を歩きます。右を見ても、左を見てもスモモの白い花です。 時折吹く風が桜の花びらを降らせます。下見の頃満開だった桜も、そろそろ散り始めたようです。写真の散る花びらが見えるでしょうか?あと15分ほど歩くと1回目の休憩地点「満霊寺」です。今日はゴールでお弁当になるのでお昼が遅いのです。ここで少しお腹を満たします。あるびおんのおやつは、昨日セットして今朝焼き上がった「ブルーベリー&レーズン&クルミパン」です。それに浜松のお土産「麩菓子」。どちらも好評でした。さー残り3分の2を元気に歩きましょう。
満霊寺をでると神社があり、大きなもみの木があります。その説明を今日の担当ペンション風路の周平さんがします。そこから3つめのスモモ畑です。「桃もスモモ桃のうち」と言いますが、やはり皆さん「桃の里ウォーク」と聞けばピンクの桃の花を想像して参加しているでしょうから、はじめて参加の方は「一体いつ桃の花がでてくるの?」と思われたのでは?こうしてもったいぶって見せないのです。 これからしばらく里山歩きを楽しみます。ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、紫ケマンソウ、ノカンゾウ。ツクシ、タンポポ、オオイヌノフグリ、ネコノメソウ、ハナダイコン・・・等が道端で春を告げ、青空のしたにはコブシや桜が春の彩りとなっています。 2回目の休憩地点は元穴山小学校跡でトイレも借ります。ここも沢山の桜が花びらを散らせていました。ピンクの桃源郷まではあと一歩!
薄暗い道を抜けると、パッと桃畑が広がります。さーここからは延々と桃畑が続きます。今年は菜の花、桃の花の色がとても鮮やかです。ペンションたん歩゚歩゚の粟田さんがお弁当を運んで、待っているゴールまでそう遠くはありません。もう一息! お弁当へと急ぎたい気持ちを、この美しい景色を堪能したい気持ちが押さえます。左手には茅が岳、右手には南アルプス、振りかえればここからも八ヶ岳が見渡せます。 最後の集合写真のあとは、お弁当を受け取って、桃畑の下でいただきます。今年のお弁当は「さくら」さんのお花見弁当。桜の木の下で、茅が岳を望ながらのお弁当は贅沢なランチです。桃畑に入らせてくださる農園に感謝、感謝です。7月には皆さん、新府の桃を買ってくださいね。ちなみにあるびおんでは夏休み中、一日おきくらいに「桃のスープ」がお夕食にでますよ。勿論新府の桃です。 お弁当のあとはここで解散です。時間に余裕のある方は新府城址により、上からこの桃源郷を見ると、ピンクの絵の具を流したように見えます、あるびおんはここから皆さんで新府駅に向かいます。 皆さま、お疲れ様でした。
毎年恒例の桃里ウォーク。今年もその日がやってきました。
先日の下見で、お花はバッチリと確認していますので、今日は安心して、自信を持ってご案内できます。
小淵沢から電車で日野春駅へ。ここでストレッチをし、歩き始めます。はじめは雑木林ですが、まだ木々の緑は少ないものの、足元には春の花が笑顔で迎えてくれます。春蘭もつやつやした葉と花を陽に輝かせています。
やがて最初に皆さんの歓声が上がるのはスモモ畑。JRガードを抜けると真っ白な花を付けたスモモ畑が広がります。
小休止をしてここを出発し、スモモ畑が終わること振りかえると、スモモの花の上に、浮かぶように八ヶ岳が見えます。
今日は気温が高く、初夏の陽気です。でも時折爽やかな風が吹くので、丁度良いウォーク日和です。気温が高い分、少し山には霞がかかっていますが、南アルプスも茅が岳もよく見えます。
やがて2番目のスモモ畑と南アルプスの間の道を歩きます。右を見ても、左を見てもスモモの白い花です。
時折吹く風が桜の花びらを降らせます。下見の頃満開だった桜も、そろそろ散り始めたようです。写真の散る花びらが見えるでしょうか?あと15分ほど歩くと1回目の休憩地点「満霊寺」です。今日はゴールでお弁当になるのでお昼が遅いのです。ここで少しお腹を満たします。あるびおんのおやつは、昨日セットして今朝焼き上がった「ブルーベリー&レーズン&クルミパン」です。それに浜松のお土産「麩菓子」。どちらも好評でした。さー残り3分の2を元気に歩きましょう。
満霊寺をでると神社があり、大きなもみの木があります。その説明を今日の担当ペンション風路の周平さんがします。そこから3つめのスモモ畑です。「桃もスモモ桃のうち」と言いますが、やはり皆さん「桃の里ウォーク」と聞けばピンクの桃の花を想像して参加しているでしょうから、はじめて参加の方は「一体いつ桃の花がでてくるの?」と思われたのでは?こうしてもったいぶって見せないのです。
これからしばらく里山歩きを楽しみます。ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、紫ケマンソウ、ノカンゾウ。ツクシ、タンポポ、オオイヌノフグリ、ネコノメソウ、ハナダイコン・・・等が道端で春を告げ、青空のしたにはコブシや桜が春の彩りとなっています。
2回目の休憩地点は元穴山小学校跡でトイレも借ります。ここも沢山の桜が花びらを散らせていました。ピンクの桃源郷まではあと一歩!
薄暗い道を抜けると、パッと桃畑が広がります。さーここからは延々と桃畑が続きます。今年は菜の花、桃の花の色がとても鮮やかです。ペンションたん歩゚歩゚の粟田さんがお弁当を運んで、待っているゴールまでそう遠くはありません。もう一息!
こぶちさわポレポレクラブイベント情報お弁当へと急ぎたい気持ちを、この美しい景色を堪能したい気持ちが押さえます。左手には茅が岳、右手には南アルプス、振りかえればここからも八ヶ岳が見渡せます。
最後の集合写真のあとは、お弁当を受け取って、桃畑の下でいただきます。今年のお弁当は「さくら」さんのお花見弁当。桜の木の下で、茅が岳を望ながらのお弁当は贅沢なランチです。桃畑に入らせてくださる農園に感謝、感謝です。7月には皆さん、新府の桃を買ってくださいね。ちなみにあるびおんでは夏休み中、一日おきくらいに「桃のスープ」がお夕食にでますよ。勿論新府の桃です。
お弁当のあとはここで解散です。時間に余裕のある方は新府城址により、上からこの桃源郷を見ると、ピンクの絵の具を流したように見えます、あるびおんはここから皆さんで新府駅に向かいます。
皆さま、お疲れ様でした。
今までの桃の里ウォークレポート
野鳥とリスの宿「ペンション あるびおん」
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