カテゴリー : 料理
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Apr 21, 2012
雪下人参スープ カプチーノ仕立て
雪下人参は冬の間に糖分をため込んでとても甘みがあります。この時期には必ず「雪下人参スープ」を作ります。あるレシピは人参の臭いを消すためにトマトを加えるようですが、私は人参の風味を残したいので、材料もシンプルです。
雪下人参スープ
- 材料:
- 雪下人参 タマネギ お米 スープストック オリーブオイル又はバター 牛乳 ペッパー(ブラック ホワイト グリーン レッドのミックス)
- タマネギはみじん切り、人参は半月の薄切り
- タマネギを焦がさないように蒸らし炒めする。
- 更に雪下人参、お米も加えしんなりする位じっくりと炒める。
- カロリーを落としたいときは2は省いてもよい。但し人参のビタミンAは油分と一緒だと吸収されやすくなる(ニンジンを生のまま食べるのでは10%しか吸収率はありませんが、茹でると47%、さらに油で炒めると一気に80%となるそうです。)ので私は良質のオリーブオイル少々を使って炒めます。
- スープストックをヒタヒタになるまで加え、人参やお米が柔らかくなるまで煮る。急ぐときは圧力鍋、時間のあるときは保温鍋や鍋カバーでエコクッキング。
- 塩、胡椒で味付け、ミキサーに掛け、濾してできあがり。
- 温めたスープカップに盛ったら、牛乳のホイップをのせペッパーを振りかける。
- 今回のスープストックは鳥胸肉ハムを作ったときのゆで汁です。鳥を漬け込んだ塩麹でスープにも適当な塩分がありました。
- 野菜の味を楽しむ、素材が淡泊な味の時はお米でとろみをつけると味を邪魔しません。
Apr 18, 2012
Apr 17, 2012
Apr 10, 2012
おうちで湯葉丼&ランチョンマットダイエット
昨日身延山で頂くことができなかった湯葉料理ですが、熊王堂で買ってきたつみ上げ生湯葉を使って、湯葉丼を作りました。京都で覚えた湯葉丼ですが、色々なお野菜のあんを作り、熱々のご飯に生湯葉をのせて野菜あんを掛けていただきます。
みんなあり合わせですが、切り干し大根と彩り野菜の塩麹和え 本牧シュウマイ 津南のおばあちゃんの手作りコンニャクとみそだれ(麹味噌だれをみりんでのばして温めて)が今日のランチです。
ちょっと本で読んだ「ランチョンマットダイエット」をできるときは実行しています。それは簡単、A3のランチョンマットに載るだけを食べるというもの。メインと副菜3品と汁物をランチョンマットに載るだけのお皿に美しく盛り(ここが大事。おてんこ盛りは×です。)、これを一食とします。お上品に盛ると少なく見えるのですが、全部頂くと丁度お腹いっぱいになります。今日は主菜とご飯が一緒ですから、少し隙間がある程度にしました。今までは大皿盛りでしたが、そうすると自分がどれほど頂いたか分からず、またもったいないと最後まで平らげてしまいます。ダイエット目的でなくても、こうして副菜を3品作ると和え物や煮物などバランス良く頂けますし、食べた量を知ることが大事ですね。フルーツやケーキもこの副菜の一皿にして、取っておいておやつに頂くといいそうです。でも我が家はフルーツとケーキは完全にランチョンマットからはみ出しています。(笑)
Apr 08, 2012
Mar 28, 2012
五黄の虎の会
昨夜はお友達宅で持ち寄り飲み会がありました。ちょっと凄みのある「五黄の虎の会」です。参加した男性がみな「五黄の虎」なのです。でも干支の割にはみんな優しい男性ばかり。(笑)
今日のために私は鰤のアラと切り身を3日前から塩麹に漬け込んでおきました。これを塩麹ごと土鍋に入れてコトコト煮ると良い出汁がでて、鰤も身が締まって美味しいお鍋となります。ゆで卵も数日塩麹に漬け込んであります。
今日は10人の集まりですが、お刺身、ソーセージとベーコンの煮込み、タラの芽の天ぷら、焼き魚、海草や野菜の和えも数種、鯖のぬか煮・・・等々30人でも足りそうな量。6時から1時頃まで呑んで食べて、みんなでお泊まりの楽しい会でした。
これは何でしょう?ネギがグツグツ、油が静かにパチパチ。そう、ネギ油作っています。豚の脂身でラードとって、サラダオイルと合わせて、ニンニク・生姜・鷹の爪・ネギタップリを油の冷たいうちから入れて、弱火でじっくり香りを移します。美味しいネギ油ができました。我が家の料理は多国籍。だからポン酢、タバスコ、ラー油やネギ油など色々な調味料を手作りします。じっくり作るものは仕事(料理作っているとき)の片手間に作るのがいい。いつも見ているから焦がさないし、時間も有効。