ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

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塩漬けいくら

味噌漬け筋子といくら

味噌漬け筋子

味噌漬け筋子

今年もこの季節になりました。北海道から釣りたての雄鮭1本(軽く山漬けにしてある)と、雌鮭から取った生筋子が送られてきました。
鮭は仲間とちゃんちゃん焼きするために冷凍に。生筋子は半分をいくらの塩漬けに。半分はお味噌に漬けて筋子に。
昨年筋子にしてから、すっかり娘も筋子ファン!


今年の筋子レシピ
  1. 生筋子の血管を楊枝で取り除き、少し多めの塩を振って軽くこすったら、流水で洗い流す。
  2. 厚めのキッチンパーパーに包んで10分おき、しっかりと水気を切る。
  3. 麹味噌、甘麹(麹甘酒の原液)、醤油、昆布を漬けたお酒を煮きった物などを混ぜ、好みの味で、マヨネーズ状にする。
  4. すのこがある密閉容器のすのこにさらしかキッチンペーパーを敷き、合わせ味噌の半量を伸ばす。
  5. 味噌の上にガーゼを敷き、生筋子を載せ、更にガーゼで上を覆う。
  6. その上から残りの合わせ味噌をしっかり覆うように均一に載せる。
  7. 2~3日冷蔵庫で漬け込む。途中で味見をして好みの塩辛さに。わが家は甘地を好みなので早めに出す。
  8. 1本、1本をラップできっちり包み、更に冷蔵庫で1,2日置くと全体に塩が馴染み美味しくなる。長期保存は冷凍できます。
  9. 漬け込んだお味噌はとっても美味しいので捨てないで、みそ汁や何かの味付けに使ってください。
  10. 筋子は切らずに手でちぎる方が汁が出ないで美味しいです。

いくらの作り方はこちらで動画が観られます。