ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

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〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

ドバイ

成田からドバイへ

2017年2月16日(木)~17日(金)

  • 成田~ドバイ
  • ジュメイラモスク~アル・ファヒーデ・オールドスーク・スパイススーク・ゴールドスーク・アトランティス・ザ・パーム・スターバックス・ドバイモール・バージュカリファ
  • Gateway Hotel ゲートウェイ ホテル (UAE ドバイ)
  • エミレーツエアEK0319便

      前置きがながかったのですが、成田で姉夫婦と合流、EK0319 成田22:00 発のこの飛行機でドバイに向けて出発しました。


      ドバイ空港

      ドバイ空港

      途中気流が悪く少し揺れたりして、到着は2月17日5時45分で1時間遅れです。
      ドバイの空港は広くて、タラップでおりて大きなバスに乗りかなり走ってやっと空港ビルに着きました。税関を出ると直ぐにアラビアンアドベンチャーの方の出迎えがあって、次に行くところを指示されます。そこへ行くと少し待たされて、今日のホテルへ車で送ってくれました。こんな早朝でも無料の送迎付きでホテルにチェックインでき、無料で朝食が頂けるのは、エミレーツにドバイでのストップオーバーを予約したからです。
      遅れたので一眠りするほどの時間はありませんでしたが、シャワーを浴びて朝食を頂きました。品数はあるのですが、アラビヤ料理っぽものもあり、少しずつとってみました。


      • ドバイの朝食

        ドバイの朝食

      9時には1日貸しきりで頼んだタクシーがホテルに迎えに来て、ドバイ観光をします。
      私はモスクの中にも入ってみたかったので、身体の線が出ないぶかぶかパンツをはいて、スカーフも用意して来たのですが、何と今日は金曜日でモスクの中には入れないそうです。がっくり。
      ドバイは夜中に雨が降ったようで、町全体が砂に煙っています。私は砂漠と言えばからりと晴れて、青空が広がっていると思い込んでいたので、町も車も窓も砂だらけのドバイが意外でした。高層ビルも霞んで見えます。

      ジュメイラ・モスク

      ジュメイラ・モスク

      中には入れなかったものの、一番美しいと言われるジュメイラ・モスクへ行き、ドバイの歴史的建造物を残しているアル・ファヒーデにも行きました。ここはドバイ博物館がその中心となって、1700年頃から残る建物も多くあるそうです。建物の基礎がサンゴで出来ているものもあり驚きました。


      • アラビアの住居

      • 自撮り

      • モスク

      • 木の実がいっぱい落ちてます。

      • レストランかな

      • サンゴで家の土台ができています。

      オールドスークではパシュミナのスカーフなど見て回りましたが、中には店内に引き込んで、1人が入り口に椅子に座って出さないような怖いお店もあり、気をつけなければなりません。(この時は姉と二人きりでした。)ここから小舟に乗り対岸のスパイススークへ。そこではサフランを買ってきました。ゴールドスークはきらびやかだけれど見るだけで十分。砂に煙る町を抜け、人工島のパーム・ジュメイラの先端に建つ大型リゾートホテル.アトランティス・ザ・パームを見ました。このあたりは高級マンションや別荘も多く、有名人たちが持っているそうですが、私はどんなにお金があっても、この砂に煙る土地に別荘やマンションなど持ちたくないです。高級車だって砂だらけだし。

      • オールドスーク

      • オールドスーク

      • 小舟で対岸へ

      • タクシーの運転手さんと勝さん

      • 対岸に着きました。

      • スパイススークでサフランを買いました。


      そして午後は世界一美しいスタバと言われているイブン・バットゥータモールのスタバに案内して貰いました。このモールはテーマパークのようになっていて、それぞれのエリヤが中東やアフリカのイメージで作られており、この中には3つのスタバがあるそうなのですが、目的地はペルシアゾーンのスタバです。本当にまるでペルシャのモスクのようなスタバです。

      • モザイクが素晴らしいスタバ

      • スタバにて

      しばしそこで休憩して、今度はドバイモールへ。私と主人は夕方5時30分のバージュカリファ展望台へ登る予約券を持っています。姉夫婦は以前に登っているので下でY住んで待っています。タクシーガイドもここ迄で終わり。こんなに砂に煙っていて、上から景色が見えるかしらと登って見ましたが、その割には見えました。上から見てみれば、高層ビルとビルの間は砂漠。これでは砂煙も納得。私はもっと砂漠全体が舗装されて出来てる町だと思っていました。
      タクシーで廻った割には意外と歩いたところも多く、すかっかり疲れてしまいました。ホテルに帰ってシャワー浴びて一眠りしてミラノへと飛びます。

      • バージュカリファからの展望

      • 砂煙りのわりには見えます

      イタリア旅行 prologue2

      ストップオーバー(ドバイ)の予約

      エアーランイが決まったら次にしたのが、エミレーツストップオーバの予約。エミレーツといえばドバイ。ドバイといえばエミレーツですね。今回は初めてストップオバーというサービスも利用してみることに。

      ストップオーバーとは目的地へ向かう途中の乗り継ぎ地に24時間以上滞在することで、各エアラインでいろいろなサービスを提供しています。
      特にエミレーツは、ストップオーバーを申し込んで、エミレーツを通してホテル(アパートメントから5星まであり)を予約すれば、1泊分の料金で、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトでホテルを24時間使えます。プラスホテル間の無料送迎、朝食サービスなども付いてきます。私たちも成田を出てドバイ着 04:50。そして次のミラノに行く便はドバイ発 03:45を選びましたので、早くにホテルに入って一休みして、朝食を頂いて観光にでます。そして戻ったら、早めにシャワー浴びて、睡眠とってからミラノに向かうことが出来て便利です。

      と言うことで、行きも帰りもドバイにストップオーバーして、普段縁の無い金ぴか、バブリーな世界と砂漠を体験してきますね。

      イタリア旅行 prologue1?

      イタリア旅行の始まりは

      トレビの泉

      トレビの泉

      16日から旅に出ます。
      今回は札幌に住む、姉夫婦との4人旅。
      姉の長女がフィレンツェに住んでいますので、姉といつか一緒にイタリアに行こうと決めていたのですが、やっと実現です。

      旅の始まりは昨年の8月25日に、私がいよいよこの旅のアクションを起こした時から。旅のアレンジを始めたのです。
      まずエアラインはどこにするか?直行便はアリタリアだけ。11年ほど前に娘と、今フィレンツェに住む姪と3人でイタリアを旅した時はアリタリアでした。それと最近はJALとANAばかりだったので、今回はほかのエアラインを使いたくて。

      最初はフィンエアーで北欧経由でイタリアに入ることを考えました。途中で娘にも会いたくて。
      もう一つはフィンエアーでスペイン経由でイタリアに入る案。でもこれは冬という季節柄、札幌、八ヶ岳の雪の心配の上に、フィンエアーの中継地点のフィンランドでも雪の影響を受けるかもと二重のリスクありでフィンエアーは没。それと北欧やスペインに寄ると行きたいところがありすぎて、なかなかイタリアに到達できません。(笑)
      ならば暖かいとろを経由してと、一度は乗ってみたいエミレーツで行くことが決まりました。こうして、ドバイにストップオーバーしてイタリアに入ることに決まったのが9月半ばでした。

      でもこうして再びイタリアの地に行けるのは、「この泉に銅貨を投げ込み振り返らないで立ち去ると、旅行者はまたローマにもどれる」と言われている、このトレビの泉にコインを投げてきたからでしょうか。振り向きませんでしたよ。