ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

食欲の秋満開 鱧会

今夜は楽しい仲間と「鱧会」です。
四国からお取り寄せした鱧を満喫します。

しゃぶしゃぶ用鱧

しゃぶしゃぶ用鱧


会場のK宅にお邪魔するともう用意万端整っていて、鱧のしゃぶしゃぶ、鱧のフライ、鱧の照り焼き、最後は鱧雑炊というコースです。
それにしても、鱧料理と言えば、鱧が上品と言えば上品に一切れ二切れずつお皿や汁器に盛ってあるのが常。
こんなどっさりの鱧料理は初めて!!肉厚の鱧を見た途端にお腹がグーー!!


鱧フライ

鱧フライ

乾杯の後は、まずは大ぶりの鱧フライをほおばり、しゃぶしゃぶをいただき、瞬く間に鱧でお腹がいっぱい。
美味しいものをいただいている時って、本当にみなさん良いお顔です。ご自慢のお酒も並び、ベニマシコやオオマシコがあちらにもこちらにも現れたよう。

気の置けない仲間との会話も楽しく、今日はお酒の勢いか夫婦の愛の告白あり、感謝の言葉あり、いつもは言えない妻や夫への要望あり、これからの夢の宣告あり・・秋の夜は熱い会話で盛り上がりました。


  • テーブルいっぱいのお料理

    テーブルいっぱいのお料理

  • 美味しいもの大好きな仲間達

    美味しいもの大好きな仲間達

ポレポレ秋のウォーク「棒道国越えウォーク」へのお誘い

鉢巻き道路の紅葉

鉢巻き道路の紅葉プロローグ

今日は10月26日のポレポレクラブ主催の「棒道国越えウォーク」の下見をしてきました。
鹿の湯まで車で行きますが、鉢巻き道路の紅葉が急に進んでいるのに驚きです。モミジも赤く、ツタウルシももう色づいています。


鹿の湯から創造の森・鼻戸屋の頂上まで登り、彫刻が置かれた林の中を散策。今日はまだ緑ですが、当日は唐松が黄金色になっているでしょう。
ここに置かれた彫刻を見て、それが何を表しているのか想像し、作者の付けた名前と照らし合わせて見るのも楽しいです。創造の森で想像力を働かせて見ましょう。(^-^*)


  • 展望台からは南アルプスが見渡せます

    展望台からは南アルプスが見渡せます。

  • 兎が見ているものは何でしょう?

    兎が見ているものは何でしょう?

そこを下って、今度は両側を背の高いススキに覆われた道を歩きます。ススキの足下には白や薄紫の野菊が咲き、アキノキリンソウも彩りを添えています。
この風景も、みなさんに歩いていただく頃には、銀色のススキに覆われ、当たり一面が秋の彩りとなっていることでしょう。
やがて川崎青年の家に到着。ここでトイレ休憩とお弁当をいただく予定です。当日は、美味しい身体に優しいお弁当をご用意します。これもお楽しみに!
この先は、棒道を小渕沢に向かって歩きます。長野県富士見町と山梨県小淵沢町を分ける甲六川。そこにかかる甲六橋を渡って、国超えです。
棒道の唐松も、やや緑が色褪せてきた程度ですが、10月末には黄金色に輝いていることでしょう。

  • ノギク

    野菊

少しコースは違いますが、当日は紅葉はこんな感じになっていることでしょう。

参加申し込みされる方へ
  1. 日時:2014年10月26日(日)
  2. 集合:スパティオ小渕沢10:00
  3. 解散:スパティオ小渕沢 14:30
  4. 1200円 (お弁当 保険込み) 
  5. 持ち物他:歩きやすい靴 おやつ 飲み物 敷物 帽子
  6. ご注意:万一事故が発生した場合は、傷害保険に加入している範囲及び応急処置以外の責任は負えません。
  7. 小淵沢ペンション振興会会員ペンション宿泊者限定のウォークイベントです。宿泊先のペンションにお申し込み下さい。
  8. ポレポレクラブのウォークイベントは必ず事前に申し込みが必要です。

    mail又はTEL0551-36-4166(あるびおん)

夕暮れの棒道

棒道で外乗

棒道で外乗

今日は比較的暖かだったので、夕暮れの棒道を散歩してきました。
唐松もほぼ黄金色に変わり、ススキはすっかりと刈り取られ、見通しの良くなった棒道です。
静かな棒道に後ろから蹄の音が・・・・・3頭の外乗している馬が通りかかりました。良いなー。しばらく馬には乗っていませんが、色づいて見通しの良くなった棒道を馬に乗って歩きたくなりました。外乗コースとしてこんなすてきな場所はありませんね。


黄金色に輝く唐松の棒道

黄金色に輝く唐松の棒道

蹄の音も遠のき、また静寂な時が流れます。傾いた陽は林の木々を輝かせ、背の高い木の陰を一層伸ばし、秋の一日が暮れようとしているこの時間が何とも幸せです。
棒道の妖精達も林の奥へと帰る時間のようです。静なのに、林がざわめいて感じるのはきっとそのせい。
さー私も観音様に手を振り、家路へと戻ります。


  • 板東33箇所の観音様が、昔から旅人の安全を守ってくれていました。

  • 棒道の観音様

    棒道の観音様

棒道を歩きたいとおもいながら、なかなかいらっしゃれない方、動画でご一緒しましょう。

四季折々の棒道の紹介

☆棒道歩きと八ヶ岳の宿泊はペンションあるびおん

これから秋を楽しめる軽登山やハイキング

お天気の良くない週末となってしましました。気温もグッと下がって、一日ストーブを焚いています。
入笠山や入笠山湿原はすっかり秋色です。唐松の黄葉も綺麗です。もう少し低い日向山や飯盛山はまだこれから紅葉が綺麗になります。尾白川、精進ヶ滝ももう少しです。これから計画を立てて見ませんか。

秋と紅葉を楽しむ八ヶ岳周辺の軽登山とハイキングコース 

日向山山頂

日向山山頂(下)は真っ白な花崗岩に回りの紅葉が映えます。


☆紅葉と八ヶ岳の宿泊はペンションあるびおん

八ヶ岳の秋を楽しむ ウォーキング

『谷戸城址から金生遺跡を巡るフットパスコース』

こぶちさわポレポレウォーキングクラブ 主催

金生遺跡(きんせいいせき)

金生遺跡(きんせいいせき)

小渕沢のペンション振興会のオーナーがお客様をウォーキングにご案内いたします。ポレポレ(ゆっくりゆっくり)の名のごとく、どなたでものんびり歩けるコースです。
今回は、今人気の古民家(築100年以上の古民家を半年ぐらいかけて改築された)レストラン「徒然草」さんでランチをいただきます。
そして谷戸城址では「甲斐源氏」に、金生遺跡では縄文時代に思いを馳せ、秋の八ヶ岳の景色もぞんぶんに楽しんでください。


  1. 日時:2013年10月27日(日)
  2. 集合:スパティオ小淵沢駐車場 
  3. 解散:スパティオ小淵沢駐車場
  4. 参加費:下のメニューより選んで申し込んでください。
     ・野菜のカレー   1150円
     ・チキンのカレー  1150円
     ・ビーフシチュー  1250円
     ・里山料理     1250円 (季節等により内容が変わります)
    どれもデザートとコーヒー(紅茶)がつきます。
    参加費は昼食代+保険料200円です。 
  5. 持ち物他:飲み物 敷物 歩きやすい靴 帽子 サングラス
  6. ご注意:万一事故が発生した場合は、傷害保険に加入している範囲及び応急処置以外の責任は負えません。
  7. 小淵沢ペンション振興会会員ペンション宿泊者限定のウォークイベントです。宿泊先のペンションにお申し込み下さい。
  8. ポレポレクラブのウォークイベントは必ず事前に申し込みが必要です。

    p-albion@p-albion.jp又はTEL0551-36-4166(あるびおん)
『第3回 八ヶ岳 棒道ウォーク」
棒道ウォーク

棒道ウォーク

2013年11月9日(土)せっかくウォーク&カルチャー
  1. コース/3コース(団体歩行)
    ※リードオルガンと歌声ウォーク(4kmコース)
    ※五七五俳句ウォーク(6kmコース)
    ※もうひとつの棒道ウォーク(10kmコース)
  2. 受付場所:三分一湧水館(JR小海線甲斐小泉駅より徒歩5分)
  3. 受付時間:各コーススタートの30分前
  4. 参加費:大人1,000円・小学生300円
  5. 申込み:八ヶ岳・棒道ウォーク募集要項の払込票に必要事項をご記入の上、参加費を添えて最寄りの郵便局でお申込みください。
  6. 問合せ:八ヶ岳歩こう会 TEL0551-32-5888
2013年11月10日(日)八ヶ岳・棒道ウォーク
  1. コース/4コース(自由歩行)
    ※6kmコース(10:30スタート)
    ※12kmコース(10:15スタート)
    ※20kmコース(10:00スタート)
    ※30kmコース(8:00スタート)
  2. 美しい日本の歩きたくなる道500選にも選ばれた「信玄棒道」を中心とし、紅葉の八ヶ岳南麓の里山風景を満喫できるコースです。
    三分一湧水、森林、八ヶ岳や南アルプス、天気がよければ富士山などの山岳展望を楽しめます。
  3. 集合場所:三分一湧水館(JR小海線甲斐小泉駅より徒歩5分)
  4. 受付時間:各コーススタートの30分前
  5. 参加費:大人1,000円・小学生300円
  6. 申込み:八ヶ岳・棒道ウォーク募集要項の払込票に必要事項をご記入の上、参加費を添えて最寄りの郵便局でお申込みください。
  7. 問合せ/八ヶ岳歩こう会 TEL0551-32-5888

詳細はこちらでご覧ください。

八ヶ岳周辺の秋と紅葉を楽しむ軽登山とハイキング

八ヶ岳周辺の秋と紅葉を楽しむ軽登山とハイキング ウォーキング

入笠山から甲斐駒ヶ岳を望む

入笠山から甲斐駒ヶ岳を望む

夏の暑さが懐かしくなったころ、八ヶ岳周辺のお手軽に登れる山や渓谷では、もうすでに秋に装いを変えています。そしてやがて最後のエネルギーを使い果たすかのように、紅く、黄金色に燃え立つのです。
空気も清んで山頂から遠くの山々まで見渡せ、麓の野原や湿原には秋の花やススキが揺れています。
こんな時こそ、お手軽に登れる山に登ったりハイキングに出かけてみませんか?
初秋から紅葉の素晴らしい時期まで楽しめるコースです。


秋の入笠山、入笠湿原、大阿原湿原のレポート

マナスル山荘本館のきなこ餅

車を使って湿原や登山口まで行け、交通規制期間はゴンドラで1780mまで行けるので入笠湿原までは10~15分、そこから入笠山登山口(マナスル山荘)までは10分~20分です。更に入笠山山頂1955mまでの往復は1時間から1時間半。迂回路もあり、ファミリーで楽しく登山出来ます。マナスル山荘本館では美味しい「きなこ餅」も待っています。


飯盛山

急な所もこのくらい

遠くから見るとごはんを盛ったような飯盛山。平沢峠駐車場から緩やかに、そして時々ちょっと岩がゴロゴロの急坂をゆっくり1時間も歩くと飯盛山山頂です。標高差は250m弱。山頂からは迫りくる八ヶ岳、そして秩父の山、南アルプス、富士山とお天気がよければ浅間山までみえる360度のパノラマの景色。


日向山
日向山山頂

日向山山頂は真っ白

登山口から唐松林の中の道をゆっくりと、それほど危険のない道を2時間も歩けば日向山山頂。登山道からぱっと開けた山頂は別世界。
真っ白でもろい花崗岩が砂地のように広がり、あちらにもこちらにも削れた岩が、白いオブジェのようにそそり立っています。眼下には八ヶ岳から南麓が広がり、小淵沢や白州の町が見渡せます。後ろに迫るように甲斐駒ヶ岳が聳えています。登山道からは想像出来ない景色が待っています。
真っ白な花崗岩と紅葉のコントラストがとても綺麗です。
錦滝方面に下るのは危険な場所があるので、登山経験の少ない方は同じ道を戻ってください。


冬の吐竜の滝(どりゅうのたき) 吐龍の滝

2,3日前に雪も少し降り、気温もこのところ下がっているので大泉にある吐龍の滝が少しは凍っているのではないかと、主人と行ってみることにしました。
本当は早朝に行くのがよいのだと思いますが、今日はお客様がチェックアウトしてから10時30分頃出かけていきました。

小渕沢の道路にはすっかり雪がないものの、大泉に続く泉ラインにはいると所々雪があり、大泉駅を過ぎ、吐龍の滝入口までの細い道はさらに雪が残っていました。それにもかかわらずお天気がよいのと日曜日ということで駐車場にも何台かの車が止まっており、ハイキングコースにはいると何人かの人がカメラで渓流の凍った岩を撮ったりしていました。
入口から雪の残る道を5,6分歩くと上を八ヶ岳の麓を走る高原列車・小海線が通る所まで来ます。
今日はラッキー!本数の少ない小海線がまさにそこに着いた時に通りました。小海線の線路をくぐり抜けるとすぐに橋があります。これを渡り、以前は大きな滑りやすい岩を越えなくてならなかったのですが、今は橋が右に延びて、危険な場所を越えなくてもすぐに滝にたどり着けるようになっていました。でもその延びた橋は残念な事に鉄パイプで囲まれており、周りの自然とはそぐわないのです。もしその橋の管轄の方がこのページを見ていましたらお願いします。川俣渓谷の自然にとけ込むような橋を架けてください。(この時は工事途中で今は立派な橋になりました。ちょっと立派すぎるけれど2000.夏記)
不満を言いつつその橋を渡るとすぐ素晴らしい吐龍の滝です。凍っている部分は少ないものの、氷と雪と苔と水しぶきの織りなす冬の吐龍の滝はどの季節の姿にも負けないすばらしさでした。
本格的カメラのシャッターを押すその傍でこちらはデジカメのシャッターを切っています。

八ヶ岳から流れる川俣渓谷東沢にあるこの滝は苔むした岩肌から幾筋もの湧き水が川俣渓谷に流れ落ちる繊細な滝です。春から夏は苔の緑がしぶきを受けて光り輝いていますし、このあたりは八ヶ岳には珍しく赤く紅葉する木々が多いいので、秋には赤と苔の緑と白いしぶきとが鮮やかな景色を作り出してくれます。
ここより八ヶ岳横断道にかかる東沢大橋まで自然観察道が続いています。今日はさらに進もうとしたのですが、日中に溶けた雪が夜間に凍り付き氷の廊下となっていて、危険なので進むのは諦めました。

車で戻りながら「この道は冬はスダットレスか少なくとも4駆でなければ無理ね。」と私が主人に言う脇をバイクが走り抜けていきました。もっとも地元ナンバーでしたが。
帰りは大泉駅の手前にあるかりんに寄って自然食品を買うことにしました。ここは自然食品、雑貨を扱うお店です。オナーである奥さまは色々なところで体と食べ物について講演もされています。今日もいつもの様に「お茶をどうぞと」言われ、美味しいお漬け物とお汁粉と野草茶をご馳走になりました。お店の奥は誰でもが野草茶をいつでもいただけるようなお部屋になっており、その時によってふかしたてのお芋やお漬け物等(もちろん全て無添加で作られたもの)お茶請けまででてきてしまうのです。

四季折々の吐竜の滝とレポートはこちらから
地図
川俣渓谷トレイルの最新情報
2010年冬の撮影ガイドの様子

  • 冬の吐龍の滝

    冬の吐竜の滝

  • 冬の吐竜の滝

    冬の吐竜の滝

  • 凍った吐龍の滝

    凍った吐竜の滝

  • 凍った吐竜の滝

    凍った吐竜の滝


☆吐竜の滝の観光と八ヶ岳の宿泊はペンションあるびおん