ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

大沢山

スノーシューイベントに参加しませんか?

今年もスノーシューイベントを開催する事になりました。私たちペンション仲間で皆様を白銀の世界へご案内します。ガイド料はかかりません。実費のみです。詳しくは下記をご覧ください。

こぶちさわポレポレクラブ

こぶちざわポレポレクラブは、小淵沢ペンション振興会の山歩きや里山散策をお客様と一緒に楽しむクラブです。「ポレポレ」とはスワヒリ語で「ユックリユックリ」という意味です。どうぞお気軽にご参加ください。


入笠山湿原、大沢山スノーシュー
入笠山湿原 大沢山 スノーシュー

入笠山湿原 大沢山 スノーシュー

小淵沢ポレポレクラブのスノーシューイベントが復活です。素晴らしい景色と銀世界をスノーシューで歩く楽しみを、今年も皆さんとご一緒しましょう。
富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅まで行けば、そこはもう1780m。目の前の八ヶ岳から蓼科の山々が連なりる景色を眺め、ここからスノーシューを履いて歩きます。入笠山湿原を抜け、ゆっくり景色を楽しみながら、なだらかな大沢山を登ります。ここまで来れば見える山は中央アルプスから北アルプス、下りは富士山を眺めながら尻滑りかな?温かなランチも待ってます。レンタルもあり、お手軽に参加下さい。


  1. 日時:2014年2月16日(日)
  2. 集合:スパティオ小淵沢駐車場 
  3. 解散:スパティオ小淵沢駐車場
  4. 参加費2600円 レンタルスノーシュー1500円 
  5. 持ち物他:防水の効いた温かな上下(スキーウエアに準ずるもの)歩くと暑くなるので脱ぎ着がしやすいもの。くるぶしまで有る登山靴又はスノーブーツ 帽子 サングラス 手袋 飲み物
  6. ご注意:万一事故が発生した場合は、傷害保険に加入している範囲及び応急処置以外の責任は負えません。
  7. 小淵沢ペンション振興会会員ペンション宿泊者限定のウォークイベントです。宿泊先のペンションにお申し込み下さい。
  8. ポレポレクラブのウォークイベントは必ず事前に申し込みが必要です。

    p-albion@p-albion.jp又はTEL0551-36-4166(あるびおん)
2013年度ウォークイベントの予定
  1. 桃の里ウォーク:2013.04.14 日野春から新府までのコースで七里岩ラインの桃源郷を歩きます。担当:あるびおん
  2. 谷戸城址から金生遺跡を巡るフットパスコース:2013年10月27日(日) 担当:風路
  3. 入笠山湿原 大沢山スノーシュー:2014年2月16日(日)

入笠湿原・大沢山スノーシュー

今朝の気温はマイナス12℃です。晴れているけど寒い朝を迎えました。風は昨日ほどではなさそうです。今日はお仕事があるので、スノーシューには明日行く予定でしたが、この青空に行かない手はありません。早速準備をしGO!こんな気温ですし、久しぶりのスノーシューでしっかりと着込んでしまいました。お日様キラキラだし、風も時折り強く吹くものの思っていたほどの寒さでなく、ちょっと着すぎを後悔。

スズラン群生地への林の中

チケット売り場やゴンドラ終点ではおなじみガイドさんが率いる2パーティーに会いましたが、私たちはスズラン群生地コースを歩き、大沢山に行ったので、その後他の人に会うことがほとんどありませんでした。雪が降って日数が経つので、昨日の棒道同様に雪がウインドクラスト化してカリカリです。でも今年は雪が多いので、ここでは壺足で歩いたら深みにはまりそうです。林を抜け、スズラン群生地を下り入笠湿原へ。今は白一面の世界ですが、春から秋まで色とりどりのお花が咲く湿原なんですよ。


  • 真っ白な入笠湿原

  • 入笠湿原

さて一休みすることなく、遊歩道を歩いてマナスル山荘へと向かいます。

  • サルオガセ別名天女の舞 寄生植物

  • マユミの実の殻

マナスル山荘の前でコーヒータイム。山荘には帰りに寄ります。大沢山へ向かうと、人がほとんど入っていないようで、踏み跡がありません。でも雪は風で堅く表面が固まったウィンドクラスト状態。バリバリと氷を割って歩く感じです。でも踏み跡のないところを歩くって気持ち良いですね。
「僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ・・・」とついつい。


スノーシューに来る人はほとんどが左手に見える入笠山に登ります。でも私たちはこちらが好き。なだらかな斜面はスノーシューで歩くのに適しているし、一面雪原ですからたとえ踏み跡があっても、いくらでも踏み跡の無いところを選んで歩けるのです。そして登るにつれて中央アルプスや、見通しが良ければ北アルプスまでも見渡せます。今日の景色をしばしお楽しみください。

  • 中央アルプスが見えてきました。

  • 思わず寝ころんじゃいました。

  • 行く先にコナシ別名ズミの木立が見えています。

  • どこまでも続く未踏の雪原

  • 伊那谷と中央アルプス

  • 御嶽山や乗鞍、北アルプスへと続く山並みが見えるところ

  • 空と雪の間に何もない・・・どこまで行くの?

  • 待ってーー

大沢山を下ればまたマナスル山荘本館。ここでのお昼が楽しみです。今日もおきまりの山菜そばときなこ餅。お母さんの漬けた野沢菜も最高!あるびおんのお客様はみんなここのきなこ餅ファンになってしまいます。

  • 凍った中から出てくる野沢菜

  • マナスル山荘本館名物 きなこ餅

マナスル山荘本館が通年営業してくれているから、こうして安心してスノーシューが楽しめるのです。どんな寒いときでも温かなものがいただける。もし万が一お天気が崩れても泊まることが出来る。残念ながらまだ一度も泊まることになったことはありませんが、知り合いは道に迷って遅くなりここのお泊まりしたとか。雪の山はいつどんなことが起きるかは分かりません。マナスル山荘のお母さん頑張ってね。

スノーシューで撮った冬景色の写真集です

☆スノーシューと八ヶ岳の宿泊はペンションあるびおん