野辺山にある「国立天文台野辺山」は「45m電波望遠鏡」「ミリ波干渉計」「太陽電波強度偏波計」「名古屋大学電波ヘリオグラフ」など観察装置のある、電波天文学における国際的な拠点としての役割を担っているところです。
野辺山高原の真っ青な空に向かって、大きく広がる幾つもの真っ白なパラボラアンテナ。その間を歩いて見学することができます。雪を残した八ヶ岳の主峰の眺めも良く、お天気の良い日にはお薦めの観光ポイントです。
隣にある「ベジタボール・ウィズ」はプラネタリウムのグローブシアター(ドーム型シアター)やフライトシミュレーター「MAP-S」があり、親子で楽しめる施設です。私たちもフライトシミュレーター「MAP-S」では、野辺山上空を自ら操縦している気持ちになって、ついつい夢中で楽しんでしまいました。