ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

棒道ウォーク+リゾートバス

棒道ウォーク+リゾートバス

 今日はこの夏、皆さんが利用されたリゾートバスに乗ってみようと思い立ち、一人棒道に向かいました。9月の平日になり、本数が少なくなったバスに「湧水館」から乗るには、一寸時間がギリギリです。でも乗れなければ、帰りも歩くつもりで出発。

あるびおんを出発して、キッツ研修センターに向かい、そこから右に向かい、突き当たりを左折して、ゴルフ場と元サントリーウィスキー貯蔵庫のフェンスの間の道を行きます。ここが緩い登りで、軽く汗をかきます。この道の突き当たりが棒道です。棒道まで約20分です。

 さて、今日はここから右・小泉駅方向へと歩きます。先日火の見櫓から歩いた時よりも野菊がもっと咲いていました。いつも思うように、この野菊の咲く時期の棒道は妖精が現れそうです。今日はヒョウモンチョウやモンシロチョウがヒラヒラと私の周りにまとわりつくように舞い、まるで蝶に生まれ変わった人達が迎えてくれたようで、嬉しくなりました。


ススキとキンミズヒキ、アザミ、フウロソウ、ノギクはそれぞれが好きな場所を占めながらも、お互いに良いバランスで咲いています。人が植えたいところに植えた植物とは違い、植物が咲きたいところに咲いた自然の花壇は、どんなガーデナーにも真似できませんね。

誰もいない棒道を楽しんでいると、ついついカメラを向けたり、眺めたりで、それでも何とか湧水館11時36分のバスに乗れそうです。所が八ヶ岳リゾートバスのバス停が見つかりません。道路沿いにあるものと思ったのですが、バス停は駐車場奥の、展望ホールの下にありました。やっぱりお客様に説明できるように自分で歩いて見ないとダメですね。来て良かった。バス停を見つけたのと、バスが来たのは同時でした。ペンションに帰るのは小淵沢駅行きに乗ってくださいね。

整理券を取って座ると、次が『絵本村』、その次が『しのはらの森』です。降りれば直ぐ斜めにあるびおんがあります。なんて便利なんでしょう。
9月30日までは毎日、11月までの土日には走っています。パノラマの湯にいったり、身曾岐神社にいったり、平山郁夫シルクロード美術館に行ったりと利用してください。

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