ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

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〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

東京スカイツリー おのぼりさん。

東京スカイツリー おのぼりさん。

浅草ビューホテル

キッチンハートランドさんと一緒です

今日は北杜市の仲間とスカイツリー日帰りバスツアーに行ってきました。朝日がオレンジ色に輝く中、寒い寒い八ヶ岳を出発して、中央道から河口湖経由で大月に出て一路都心へ。河口湖経由の道も渋滞もなくスムーズで、時間的には30分くらい余分にかかる程度でしょうか。首都高で渋滞にかかり、昼食予定の浅草ビューホテルについたのは15分遅れ。26階のスカイツリーの見えるレストラン「武蔵」でのバイキング。和洋中折衷のコンチネンタルバイキングに舌鼓。26階から見渡す景色は素晴らしく、浅草の花屋敷、浅草寺の向こうにこれから上るスカイツリーが青空に向かって立っています。そういえばこの電波塔のイメージは「空に向かって伸びる大きな木」でしたね。今日はまさにそのように見えますよ。


  • 東京スカイツリー

    浅草ビューホテルからの東京スカイツリー

  • 東京スカイツリー

さてランチの後はバスで移動して、いよいよスカイツリーおのぼりさんです。4つのエレベーターは四季をイメージしており、私たちが乗ったのは冬でした。

エレベーター 冬

都鳥が舞う冬のエレベーター

約50秒で地上350mの第1展望台へ。あーー窓が汚れていて綺麗に見えない。でもなかなか拭けないですよね。ワイパーみたいな装置ないのかな?コンデジだとこの汚れにピントがあっちゃう。窓辺によっても高度に怖さを感じない。小さいとき東京タワーに初めて登ったときとは違う。それに横浜のマリンタワーなんていつも揺れているのに、全く揺れを感じません。もう私たちは高層ビルや飛行機などで高度に慣れきっているのですね。上海ヒルズの世界一高い展望台(地上474m)にのぼったときは霧に包まれて何も見えませんでした。その方がずっと怖かったです。(笑)遠くから眺めていたときは真っ青な空にスカイツリーが聳えていましたが、いざツリーにのぼると富士山や遠く八ヶ岳の方はかすんでいます。それでも今日は東京としてはとても空気が澄んでいて、最高の眺めかも知れません。はるばる向こうのお山からお上りさんできて、スカイツリーに上ってしまいました。横浜のランドマークタワーも見えていますね。

  • 東京スカイツリー

    東京スカイツリーの影

  • 東京スカイツリーからの隅田川

    ここから隅田川の花火を見たいね

  • クリスマスバージョン

    クリスマスバージョン

  • 透ける床にて

    透ける床にて私たちもクリスマスバージョン

下りは春・桜のエレベーターでした。外に出て真下からスカイツリーを見ましょう。青い空にスカイツリーホワイト(「スカイツリーホワイト」は、日本の伝統色である「藍白」(あいじろ)をベースにしたオリジナルカラー)がまぶしく輝いていました。

  • スカイツリーホワイト

    これがスカイツリーホワイトだー!

  • 石のオブジェ『TO THE SKY』

    石のオブジェ『TO THE SKY』

ソラマチにあるこの石のオブジェ『TO THE SKY』 は3本立っていて、天・地・人を表し、未来の安寧を祈る彫刻として、心をこめて制作したそうです。集合時間までソラマチを歩きますが、駅ビルにあるようなショッピングセンターで、地元らしさがなくちょっとがっかり。地元店舗は高くて入れなかったそう。

夕暮れに都内を後に帰路につきましたが、途中の首都高から茜色に染まる懐かしい東京タワーが。やっぱりいいな東京タワー。私は3丁目の夕日世代だもの。

後記:東京も冷え込むとの予報に着込んで行きましたが、なんと暖かい。コートはずっと羽織らずでした。でも周りを見れば結構ダウンを着たままの人が。私たちは矢張り寒さに強くなっているのでしょうか。八ヶ岳に戻ると満天の星がお出迎え。キーンと冷えた空気が火照った体をクールダウンしてくれました。

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