ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

野鳥写真集

ミヤマホオジロ

野鳥のアルバム

ミヤマホオジロ 深山頬白(スズメ目ホオジロ科)

チッと短く鳴き、頭には目立つ冠羽がある。目先から頬にかけて黒色部に黄色い眉斑とオスは胸に三角形の黒いエプロンをつけている。
冬鳥として飛来平地し草の種子などを食べる。小淵沢の林の渕で見かけた。

  • ミヤマホオジロ

    八ヶ岳でも見かけることが少ない冬鳥

  • 胸に三角の黒いエプロンの見える雄のミヤマホオジロです。

ホオアカ

野鳥のアルバム

頬赤 ホオアカ(スズメ目 ホオジロ科)

北海道から九州まで留鳥として繁殖する。さえずりはホオジロと少し似ていて、目立つ場所でさえずるので姿は見つけやすい。冬季は暖地に移動するので高原では見られなくなる。

  • ホオアカ

    レンゲツツジに止まるホオアカ

  • すっかり秋の気配の八島湿原にて

  • 初夏の湿原の緑の中でめだっていました。

  • のっぽのホオアカ

ホオジロ

野鳥のアルバム

頬白・ホオジロ(ホオジロ科 留鳥)

「チョッピーチチ チョッピーチリリ」などと鳴きます。雀より大きく、尾が長く、顔は雄が白と黒、雌が白と褐色の縞模様で、頬が真っ白というわけではないのです。
さえずりは「一筆啓上つかまつり候」とか「源平ツツジ白ツツジ」と聞こえるとか?

  • ホオジロ

    留鳥でどこでもよく観られる

  • ホオジロ

    成鳥オス

  • ホオジロ

    桜に止まることは少ない

  • 地面で餌をとる

キレンジャク

野鳥のアルバム

キレンジャク・黄連雀

冬鳥で羽冠と目のまわりと喉が黒く、尾の先が黄色いのが特徴。好物はヤドリギ(寄生植物)の実で、それを食べたレンジャクの糞はねばねばし、それがまた他の木に貼りつきヤドリギが生えるという共生関係にあるのです。

下にカンボクの実とピラカンサの実があり、高いところからこのように狙っていますが実を食べようと降りてくるとヒヨドリが現れて追われるのです。

やっとカンボクに実にあり付きました。

実を飲み込む瞬間

名のごとく黄色が鮮やかなキレンジャク

ルリビタキ

野鳥のアルバム

ルリビタキ・るりびたき・瑠璃鶲(スズメ目ツグミ科留鳥)

「幸せの青い鳥」として憧れる人の多い鳥がこのルリビタキ。日本では留鳥だが高い山で繁殖し、冬期は山麓、丘陵、暖地などに移動する。

森林に生息し、群れは形成せず単独で生活し、縄張りを形成し冬季にはジョウビタキ等と争うこともある。食性は雑食で、昆虫類、節足動物、果実等を食べる。地表や樹上を移動しながら獲物を捕食する。(Wikipediaより引用)

もっと詳しくはこちらで

  • 秋色の中のルリビタキ

  • ツリバナの実を啄むルリビタキ
  • 緑の中で一層鮮やかなルリビタキ

  • 水辺のルリビタキ

  • 秋のルリビタキ

オオマシコ

野鳥のアルバム

オオマシコ・大猿子・おおましこ(スズメ目アトリ科オオマシコ属)

冬鳥でオオマシコの雄はとても美しく赤い。首に白い縦斑、背中には黒い縦斑。雌のオオマシコは淡い黄褐色で紅はごく薄い。

  • オオマシコ

    冬になると逢いたくなります

  • オオマシコ

    背景は真っ白な雪が最高

  • オオマシコ

    メスは目が可愛い

  • オオマシコ

    家族でいることが多いようです

雪の上のオオマシコ

綺麗なオオマシコに我がペンションの直ぐ近くで出会いました

オオマシコ おおましこ 大猿子 雌

実を食べる雌のオオマシコ

ベニマシコ

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ベニマシコ 紅猿子 べにましこ (スズメ目 アトリ科 冬鳥)

冬鳥で雄は胸が淡い紅色、雌は淡い黄褐色。繁殖期は昆虫食らしいがそれ以外はヨモギやナギナタコウジュなどの種子をよく食べている。

  • ベニマシコ

    純白の雪が良く似合います

  • ベニマシコ

    メスは地味目です

  • ベニマシコ

    北海道では夏鳥、赤が鮮やか

  • 晩秋の青空にベニマシコ

  • 雪の原の枯れ草に番のベニマシコ

  • 2月の寒風の中のベニマシコ

  • 番のベニマシコ

  • ベニマシコは
    ナギナタコウジュがお好き

  • 雪の中 雄のベニマシコ

  • ナギナタコウジュの種子を食べるベ雌のニマシコ


ヒヨドリ

野鳥のアルバム

鵯・ヒヨドリ(ヒヨドリ科 留鳥)

ヒヨドリ

「ピイーヨ ピイーヨ」と笛のような声で鳴きます。全身が暗い青灰色で、ほほ、耳羽が褐色です。

どこでもよく見かけ、貪欲で雪の日など餌がない日はいくら人が近づいてもリンゴから離れようとはしません。

  • 順番待ちです。

  • 木に付けたマーガリンも
    ほとんどをヒヨドリが
    食べてしまいます。

  • バードケーキが大好きなヒヨドリです。

ミソサザイ

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スズメ目 ミソサザイ科 ミソサザイ属 留鳥

ミソサザイ みそさざい 鷦鷯

全身褐色で細かな縞模様を持ち、ごく薄い眉斑がある。国内の鳥類ではキクイタダキと共に最も小形です。囀(さえず)りは非常に美しく、体の大きさに似合わず大きな声で鳴きます。渓流沿いを歩いているといるのは声でわかるのですが、小さく、動きも速いので見つけにくい鳥です。その鳴き声から地方により色々な名前が付けれれたています。秋、冬は平地で、はる、夏は高地にやってきます。

  • 大きく嘴を開いて大きな声で鳴いています。

  • 舞台で歌うソプラノ歌手のよう

  • 全身味噌色のことから「味噌っちょ」というあだ名もあるとか。鴬の半分ほどの大きさ。

  • こちらも全身で大きな声を出して鳴いています。

  • 橋の下に巣作り中。巣材の苔を運んでいます。

  • こちらは滝の横に巣作り中。巣材を運んでいます。

  • 滝横の苔の中から餌の虫を探しているよう

カシラダカ

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カシラダカ・頭高(スズメ目ホオジロ科)

カシラダカは名の通り、頭部の羽毛を立てているのですぐそれと分かるが、頬白との違いは腹部が茶色いので分かる。
平地から山地の明るい林やその周辺に生息し、繁殖期はつがいで生活しますが、それ以外は数羽から100羽程の群れを作って過ごします。
巣は地上や枝の上にお椀型のものを作り、産卵数は一度には4~6個である。
越冬時は地上を跳ね歩きながら時々冠羽を立てながら、草木の種子を採食します。
地鳴きは「チッ、チッ」で、越冬期の後期では日本でも囀りを聴くことができます。ホオジロやアオジ等より早口で複雑な囀りです。